那覇空港から車で約11分。那覇市久茂地のデパートリウボウ2階の「樂園百貨店」の一角にあるカフェです。モーニングからカフェタイム、そしてディナーまで!朝8時から夜8時半までやっているので、休みの日だけでなく、ウィークディも楽園気分に浸れるカフェです。
ポイント1:デパートリウボウの中!『樂園カフェ』のロケーションは?
(国際通りの入口付近にあるパレットくもじ/デパートリウボウ。沖縄唯一のデパートです。)
『樂園カフェ』は那覇空港から車で11分ほどのところにあり、国際通りのほぼ入口の「パレットくもじ/デパートリウボウの2階にあるカフェです。
横に「樂園百貨店」というセレクトショップがあり、その同じ敷地内に設けられています。
外からも入れるようになっており、窓が広い開放的な空間は、まさに「樂園」気分を盛り上げてくれます。
「樂園百貨店」のコンセプトである日常の向こう側にある百貨店で、樂園(リゾート)を感じられるグッズが多く売られているように、この「樂園カフェ」もどこかリゾートを感じるメニューが多くあります。
ビルの2階にあり、通常ならあまりリゾートを感じられないロケーションですが、テラス席を作ったり、ビーチで使うようなデッキチェアや木製の長椅子を使ったり、カリプソ風のBGMを流したりとインテリアや音楽でうまく樂園を演出しています。
ポイント2:朝から夜まで樂園気分!『樂園カフェ』のお食事メニューはどんなの?
(モーニングから、お夜食まで!地元食材を使った、こだわりのメニューが豊富です!)
『樂園カフェ』は朝8時からオープンしており、パンとスープのモーニングセット(950円)をはじめ、11時からはカレーやタコライス、ガパオなどのライスボウルメニュー(1,080~1,180円)もあります。
特にカレーはのうれんプラザにも入っている「あじとや」のもので、スパイスたっぷりの濃厚カレーが、のうれんプラザまで行かずともここ久茂地で食べられるのは嬉しいことです。
(楽園バーガー、中味が挟まり切れていませんw)
また、中味がぎっしりの「樂園バーガー」(1,680円)、や「雑穀バーガー」(1,480円)はバンズで挟まりきれないほどのボリュームに驚いてしまいます。
また「ヴィーガンフィッシュ&チップス」(850円)や、島豆腐とおからのファラフェル(580円)のようにヴィーガンに力を入れているメニューもあります。
沖縄という土地柄、外国人客が多いので必然的にヴィーガンメニューを入れているというのもあるのでしょうね。
ポイント3:地元フルーツ使用!『樂園カフェ』のカフェ・メニューはどんなの?
(シークワーサー+ウコンのジュレップ・ソーダ。飲みやすいさっぱりした飲み物でした)
『樂園カフェ』では、とても多くのカフェ・メニューがあり、飲み物やスイーツもバラエティーに富んだメニューがあります。
例えば飲み物では、今回実際に頼んでみた「ジュレップ・ソーダ」のように、シークワーサーとウコンを使い、ローズマリーで香り付けをしたあまり甘くない大人のソーダのように、クラフトコーラやカーブチーソーダ、バラフライピー、アセロラソーダなど、さっぱり系の飲み物(580円)が多くあります。
また、定番のコーヒーもありますが、ラテの種類がふるっていて、黒糖やカラキ(シナモン)、モリンガ抹茶などを使い、一味違ったラテ(530円)に仕上がっています。
さらに島バナナやビーツ、ゴーヤを使ったスムージー(720円)やパッションフルーツと牛乳のオレ(580円)も人気です。
スイーツでは、紅芋や黒糖あまがし、アボカドタコを使ったパンケーキ(990円)、プレーン、チョコレートに加え、塩モリンガ、あまがしといった変わり種のサンデーも!(550~650円)
また、平安座島のブロンジェリーカフェヤマシタの「黒糖シナモンロール」のように、美味しいけどなかなか遠くて買いに行けない店の商品も置いていることがあります。
普段とはちょっと違う、樂園の食材で作るごはんやスイーツ、ドリンクに思わず気分もUP!朝早くから夜も8時半まで営業している上、那覇市久茂地というロケーションの行きやすい場所にあるので、スキマ時間を使ってしばし楽園にワープすることも可能です。
ぜひ一度、足を運んでみてください。