那覇空港から車で約15分。那覇市樋川にある「のうれんプラザ」内にある食料品店です。いろいろな食料品が売られていますが、売れ筋は他よりも安く買えるポーク缶。珍しい佃煮や激ウマパン、沖縄ならではのEM牛乳も売られています。
ポイント1: 穴場の食品店?!『たんなふぁ』のロケーションは?
『たんなふぁ』は、那覇空港から車で約15分の「のうれんプラザ」内にあります。
バスの場合も、那覇空港国内線ターミナルから琉球バス113番で軍桟橋前まで行き、89番に乗り換えて開南バス停で降りれば、徒歩2分でアクセスできます。
もっとも国際通りから歩いても10分程度ですので、足に自信がある方は歩いてみてもいいでしょう。
「のうれんプラザ」の1階正面入口を入って、十字路を右折すると、左手に店舗があります。
初めてだと整然と並ぶ食品店に「食のプロじゃないと入っちゃいけないんじゃないか?」的な雰囲気に飲まれてしまい、緊張しますが、そこは胸を張って行きましょう!
ポイント2:『たんなふぁ』で売られているポーク缶の種類と値段は?
『たんなふぁ』では、ポーク缶の代表的な存在である「SPAM」をはじめ、いろいろなポーク缶が売られています。
なにげに沖縄では「SPAM」も安いからスーパーで買ってこよう!と思っていたら、500円を超えていて、びっくりしたことはありませんか?
いまや物価高なのに加えて円安が追い打ちをかけており、ポーク缶もすごく値上がりしてしまっています。
しかし!ここ『たんなふぁ』では「SPAM」も2024年5月現在、400円のお値段をキープ!!
実は「SPAM」よりも沖縄の家庭で食べられている「チューリップ」はさらに安価で320円、デンマーク原産の「ミッドランド」は驚きの300円で売られています。
これはポーク玉子大好きで、家でも手作りしたいあなたに朗報ですね。
ポイント3:『たんなふぁ』ポーク缶以外に売られているもの紹介
『たんなふぁ』では、ポーク缶の他にもいろいろな食品が売られています。
ワカサギやイカ墨の佃煮や瓶詰めなど珍しいものもあります。
柔らかいワカサギは南部の糸満では大人気商品!
イカ墨も、ご飯や豆腐の上に乗せたりすると他では味わえないような濃厚な珍味が味わえるのだとか!
さらに沖縄っぽくないですが、味わい深い「ごぼう菓子」や、明太子なども一緒に煮詰めてある「ソウル昆布」、小麦の美味しさが味わえるパン、沖縄ならではのEM牛乳、乾き物おつまみ、島豆腐など、限られたスペースの中に詰め込まれた食品数は圧巻です!