那覇空港から車で約16分。那覇市安里にある雑貨店兼カフェです。高感度な雑貨とカフェで居心地も抜群。わざわざ足を伸ばす価値はあります。
ポイント1:『march(マーチ)』のロケーション、アクセスは?
『march(マーチ)』は那覇市の安里にある雑貨屋兼カフェです。「マーチ」という名前は沖縄方言の「松」に由来しているのだとか。
この店の敷地内にはなるほど大きな「松」があります。
国際通りからは少し離れ、「おもろまち」に寄ったエリアにありますが、ゆいレール牧志駅から徒歩9分程度でいくことができます。
4台ほどある駐車場に車を止めて見えてくるコンクリートと木を組み合わせたシックな外観。なにやらいいものに出会えそうな「予感」がします。
店内は雑貨部、喫茶部、そしてフリースペースと3つの空間に分かれています。
間接照明の柔らかい光、思わず欲しくなってしまうような雑貨の数々が並べられたおしゃれな空間で、とても居心地がいいです。
カフェスペースでは雑貨部で販売されている器やカトラリーを「お試し」できます。
実際使ったらどうなのか、買う前に試せるのはとてもいいアイディアですよね。
ポイント2:『march(マーチ)』喫茶部のメニュー紹介!
『march(マーチ)』の喫茶部はフードとドリンク、スイーツを販売しています。
フードは定番のハヤシライス(900円)をはじめ、具だくさんスープ(850円)、もりもりサラダボウル(1,000円)があります。
どれも100~200円の追加料金でスープやサラダ、パンなどを追加できますので、お腹の空き具合に合わせてチョイスしてください。
あと、人気の5種類のまぜそばがあります。どれもスープとおにぎり付きで850-900円とリーズナブル!見目麗しい彩りでトレイに乗ってきますが、インスタ映えは必至です!
写真は数量限定のローズマリーとすもものソーダ(500円)ですが、定番の珈琲やカフェラテ、アールグレイ、フルーツティーなどが、おしゃれな器で運ばれてきます。
スイーツはチーズケーキの季節のソースがけ(420円)の他、毎週金か土曜日に入荷する本部町の菓子店、Hinbeeree(ヒムビーレ・ドイツ語でラズベリーの意)のお菓子も楽しみ。
ドイツやオーストリアの伝統菓子や地元沖縄の素材を使ったお菓子などがセンスよく売られています。
美味しいのはもちろんのこと、店の雰囲気やセンスなどトータルで楽しめる店。
あと、猫ちゃんがいるので猫好きの人にもおすすめの店です。
ポイント3:『march(マーチ)』雑貨部のラインナップ紹介!
『march(マーチ)』の雑貨部では、地元で作られたドレッシングやオイル、コーヒーなど食品の他、いろいろな店が入れ替わりで店を出す「ポップアップ形式」になっており、フリースペースや店の前の駐車場はいつもいろいろな店が出店していて楽しい雰囲気です。
出店する店のジャンルもいろいろで、洋服もあれば、活版印刷の名刺、じゅうたん、インドやアフリカの雑貨など。
中には「子供服のおさがり市」などもあって、黄色い丸がついている商品はなんと無料!こうしてリサイクルの輪を広げる心意気もいいですね。
なおこのお店はマスクが必須アイテムです。
できれば秘密にしておきたい隠れ家的存在のカフェ。でも教えたくなってしまうんですよね。
直感で「あ、この店なんか行きたい!」と思ったら、迷わずに行ってみてください!