那覇空港から車で約41分。沖縄本島中部沖縄市にあるパン屋さんです。小屋のような可愛い外観。イートインもできて一口サイズのパイやケーキが評判です。
ポイント1: アメリカ感が強い沖縄市『パン屋マリブ』のロケーションは?
『パン屋マリブ』があるのは、沖縄本島中部沖縄市南桃原です。沖縄市といえば、かつてコザと呼ばれ、米軍最高司令部があったところで、嘉手納基地も近いことから、沖縄の中でも「アメリカ感」が強い飲食店が多いところです。
那覇空港からは車で約41分。高速道路の沖縄自動車道を通ってくると意外に早いです。
バスの場合も、琉球バス117番か、リムジンバス那覇空港線で「山里」下車、徒歩14分が、乗換なしの最短ルートではないでしょうか?
幹線道路沿いではなく、ちょっと大通りから入った「ももやま通り」沿いにあり、夕方には学校終わりの近くの球陽高校生もやってきます。
木のドアとレンガ造りの、まるで山小屋のような可愛い外観がなんとも心を和ませてくれます。
店の裏には2台分くらいの駐車スペースがありますが、イートインなら第二駐車場を使ってくれと言われます。
また、店舗のまわりには、グッピーやキンカチョウ、リクガメ、リスなどの動物がいて一層心が癒やされます。
ポイント2: ひとくちパイが大人気!『パン屋マリブ』のパン・メニュー紹介!
『パン屋マリブ』のパンの一番人気は「塩パン」(110円)です。
塩パンは他のパン屋さんにもあるところは多いですが、あまり他では見ないタイプといったらいいでしょうか?口に入れると、そこはかとなく感じる塩味がいい感じです。
非常に沢山の種類があって、15時頃に行ってもいつもパンが山盛りなので、幸せな気分になると同時に、目移りしてどれにしようか決められないという欠点もあります。
沖縄らしい田芋や紅芋のパイや、四角いカレーパン、ミニクロワッサンも人気です!
美味しいのに安価なので、ついついあれもこれも欲しくなってしまいますね。
また種類は少ないですが、ケーキ類や、10数種類もあるクッキーやラスク類もあるので、ちょっとした手土産にもいいですね!
ポイント3:『パン屋マリブ』のイートインメニュー紹介!
『パン屋マリブ』では、店内に数席のイートイン・コーナーがあり、買ったパンを食べることができます。
写真のようにパンに合う特製スープ(270円)でほっこり和むのもいいですね!
また、ガッツリ食べたい人には新商品の「イングリッシュ・マフィンサンド」(399円)がおすすめ。
分厚いボロニアソーセージとサワークリームまたはクリームチーズが挟まっておりどちらも濃厚な美味しさです!
また、パン2個分の量がある「ロング・ピザ・ドッグ」(518円)もおすすめです。
なお、サンドイッチ類は朝、店頭にずらりと並ぶので、午後からだと売り切れになってしまう可能性ありとのこと。
サンドイッチ類がお目当てなら、早めの来店がおすすめです!
ハンバーガーやアメリカ料理の激戦区沖縄市で、安価販売でがんばっている「パン屋マリブ」。本当は教えたくない穴場なパン屋さんです。ぜひ一度行ってみてください!