那覇空港から車で約12分。那覇市美栄橋にある沖縄料理中心の居酒屋です。リーズナブルで美味しいだけでなく、接客やサービスにも定評があり、リピーターが多いです。予約は2週間前からですが、その日に寄って予約状況が違うので、取れないからとすぐに諦めないのがポイントです。
ポイント1: 那覇市美栄橋グルメエリア!『まーちぬ家』のロケーションは?!
『まーちぬ家』は那覇の飲食店の中でも「予約困難店」に入るそうです。
那覇空港からは車で約12分の美栄橋にあり、グルメな飲食店が集まっているエリアにおいても大人気で予約が取りにくいと言われてますが、当日朝に予約しても空いていることもあるなど、その日によって予約状況が変わってきますので、いっぱいだと言って諦めないでください。
『まーちぬ家』があるのは、ゆいレールの「美栄橋」から徒歩3分。
琉球石灰岩と木のインパクトあるエントランス。ブーゲンビリアが咲いているのが沖縄らしいです。入って右手には6名ほど入るお座敷が。奥には4名テーブルが3つと、8名程座れるカウンター席があります。
そんなに広くない店内ですが、間接照明がほんのりと灯り、民芸調のこれまたインパクト大なテーブルがあって非常に個性的な雰囲気がある店です。
いったいどんな料理を食べさせてくれるのか?期待に胸がふくらみます。
ポイント2: 人数に合わせてフレキシブルに!『まーちぬ家』のメニュー紹介!
『まーちぬ家』は沖縄料理を中心に、揚げ物、焼き物、煮付け、刺し身など沖縄料理なら一通りあるんじゃないかというほど、オールマイティーです。
沖縄料理の定番、チャンプルーもゴーヤ、トーフ、麩、チキナー、ソーメンとあり、お値段は550円~680円。
豆腐よう、じーまみーなど豆腐類は400円、あぐーステーキ1,300円、島豚ウィンナー5本700円、もずく天ぷら3個900円とリーズナブル。
特に1つでも大きなもずく天ぷらには、スパムも入っていて適度な塩気があって美味しいです。3個だけど2個にもできるなど、人数に合わせて調節してくれるのも嬉しいところです。
どの料理も手を抜かず作りたてで新鮮、美味しくないわけがないという感じが伝わってきます。
最後にパイナップルがサービスで出るのですが、その沖縄産パイナップルの美味しいこと!お腹いっぱいでもペロッと平らげられてしまいます。
パイナップルだけでなく、「これ食べてみてください!」「オーダーがダブっちゃったんで」などと、さりげなく一品サービスしてくれるフレンドリーな店主さん。
旅先でこうしたちょっとしたサービスを受けるのは、いつまでも思い出に残るものですよね。
ポイント3:『まーちぬ家』泡盛の種類も多い!
『まーちぬ家』はさすが沖縄の居酒屋と言えるほど、泡盛の種類が多いのも泡盛好きにはたまらないのではないでしょうか?
久米仙や瑞泉、照島などは有名どころですが、瑞泉でもスカイとキング(いずれも30度、2400円、4800円)が、久米仙も5年もの40度が5,000円となっています。
首里でも10年ものが25度、35度、43度と度数違いで、それぞれ4,400円、6,600円、7,400円というラインナップです。同じ銘柄でも度数違いで
メニューにはボトル売りでかかれていますが、なんと1合売りから可能とのこと。また、オリオンビールを頼むと、グラスまでキンキンに冷えた状態で出してくれます。
こういうちょっとした心遣いも嬉しいですね!
那覇市美栄橋にある、美味しいだけでなく、接客もサービスもいい記憶に残る居酒屋『まーちぬ家』、ぜひ一度、訪れてみてください。