那覇空港から車で約36分。沖縄本島中部北中城村島袋の高台にあるかわいい外観のケーキ屋さん。なんとケーキはホールのみですが、シュークリームやマカロンも絶品!少し繁華街から離れていますが、ぜひ訪れてみてほしい店です。
ポイント1:ライカムから車1分!『スイーツ菓子クプル』のロケーションは?
『スイーツ菓子クプル』は、沖縄本島中部、北中城村島袋にあるスイーツ店です。
店頭には「ジャーマンケーキの店」とカラフルな旗がはためいているように、沖縄ではポピュラーなジャーマンケーキの店なのです。
那覇空港からは沖縄自動車道を通ってくれば、36分程度で到着することができます。
ライカムから行くならイオンライカムの正面玄関を背にして立つと「中部徳洲会病院」という大きな病院が見えますので、その病院の前の道を通り、隣にある「老人ホーム」の横を左折します。
延々と上り坂とカーブが続きますが、遠くに「太平洋」が見えてとても見晴らしのいい場所です。
結構繁華街から離れているのですが、沖縄県民には有名な老舗のケーキ店で、わざわざ足を伸ばす人も多いのだとか!小さな店ですが、中に入るとお客さんでいっぱいということも!
実はこのケーキ店、知る人ぞ知るステーキの名店「パプラウンジ・エメラルド」の斜め向かいにある店です。
ステーキを食べたあとのデザート調達にもおすすめの店です。
ポイント2:『スイーツ菓子クプル』のジャーマンケーキってどんなの?
『スイーツ菓子クプル』の一番のウリは「ジャーマンケーキ」です。
沖縄のレストランや菓子店に入ると「ジャーマンケーキ」という文字をよく目にします。
アメリカでは6月11日が「ジャーマンケーキの日」に制定されているくらいポピュラーなものですが、約50年前までアメリカ統治下にあった沖縄でもポピュラーで、洋菓子店やスーパーなどでも広く売られています。
『スイーツ菓子クプル』では、ジャーマンケーキは「ホールのみ」で売られていて、カットしたものはありません。
ジャーマンケーキはもともと2層になったチョコレートケーキがデフォルトのようですが、この店では、茶色いチョコレートケーキだけでなく、ラズベリーやフレーバーのついたカラフルなものがあるのが特徴です。
北中城村産のEM愛(まな)玉子を使用していて、濃厚な風味が口に広がるのが特徴です。
お値段もそれほど高くなく買いやすいのが嬉しいです。
ポイント3:『スイーツ菓子クプル』のその他のラインナップ紹介!
『スイーツ菓子クプル』ではジャーマンケーキの他にもいろいろなスイーツを販売しています。
写真はもっちり食感の「カヌレプリン」。カラメルソースがたっぷりかかった、カヌレの中にプリンが入った珍しいお菓子です。
また、ブルーやピンクを使ったカラフルなフレッシュバターケーキのバースデーケーキも販売しています。カラフルなケーキって日本ではあまり見ませんが、海外ぽくていいですね!
その他、パイ生地を使用したクリームとカスタードたっぷりのシュークリーム、EM玉子使用のふわふわ食感のシフォンケーキ、フィナンシェなどの焼き菓子も人気!
その日のラインナップは日々変わり、お目当てのケーキがないこともあるので、心配な方は事前連絡の上行かれることをおすすめします!