那覇空港から車で約10分。那覇国際通りの県庁側入口付近にある2023年12月オープンの琉球料理の店です。モダンな佇まいらしく、出される琉球料理も斬新!
ポイント1: 国際通り沿い!『くにんだ那覇』のロケーションは?
『くにんだ那覇』は那覇国際通りに2023年12月にオープンした琉球料理のお店です。
那覇空港から車で約10分。那覇国際通りの県庁側入口に近いところにあります。
私は実は工事中の店舗を目の前で見ていたのですが、素敵な琉球料理のお店だったのですね。
バスの場合は那覇空港国内線ターミナルから、国際バス(TK01)に乗り「国際通り入口」で下車。徒歩3分でお店に到着します。
ゆいレールの場合は「県庁前」下車、徒歩5分です。
和食の店らしからぬ、コンクリート打ちっぱなしのモダンな外観。中は間接照明で、コの字型にカウンター席がずらっと並んでいます。
いったいどんな料理を食べさせてくれるのでしょうか?
ポイント2: こだわりの13品!『くにんだ那覇』のランチ・メニュー紹介!
『くにんだ那覇』のランチは、ひとつひとつ丁寧に作り上げられた『うとぅいむち御膳』(3,500円)という琉球料理御膳。『うとぅいむち』とは「おもてなし」の意味です。
宮廷料理から家庭料理までが朱塗りのワンプレートに乗っていて、ラフテーやクーブイリチー(昆布の炒め物)、じーまみー豆腐、じゅーしーなど定番の沖縄料理をまぜつつ、ニガナの和物、田芋の唐揚げ、イナムルチ(白味噌の中味汁)など珍しいものもプレートに乗ってきます。
そのどれもが丁寧に仕込まれているとわかる、味わい深い美味しさ!
見た目の美しさも必見です!
ぜひ、優雅な空間の中でランチを食べてみて下さい。
ポイント3: さらに雰囲気が違うディナー!『くにんだ那覇』ディナー・メニュー紹介
『くにんだ那覇』のディナー・メニューは、夜限定の11品からなる『うとぅむち懐石』(6,500円)となります。
オープン当初はランチしかやってなかったようですが、ディナーもようやくはじまったよう。
ディナーは、ランチの『うとぅむち御膳』を更に上回るボリューム。
伝統的な夜の琉球懐石は、琉球料理のストーリーを感じられるようなラインナップです。
昼間も素晴らしいランチプレートですが、夜はまた違った雰囲気が楽しめます。
「尚円の里」など、こだわりの泡盛もいたたくことができます。
いい意味で那覇っぽくなく、伝統的で落ち着いているけどスタイリッシュな空間で、最高のおもてなしをしてくれる『くにんだ那覇』。ぜひ足を運んでみて下さい。