那覇空港から車で約47分。沖縄本島中部、北谷町玉上にある米軍キャンプ・フォスター内のレストランです。日本とは明らかに違う雰囲気、華やかな料理の数々は体験してみないとわからない!ツテを探してでも行ってみたいところです。
ポイント1:『バトラーオフィサーズクラブ』のロケーションは?
『バトラーオフィサーズクラブ』は那覇空港から車で約47分。沖縄市寄りの北谷町玉上にあります。
バスの場合は琉球バス111番で「山里」まで行き、そこから徒歩19分で乗り換えることなく、店に到着できます。
実はここは米軍施設「キャンプ・フォスター」の中にあり、米軍関係のIDを持っている人のエスコートがあれば、身分証と電話番号を入口で登録することによって、入ることができます。
よってまったく米軍関係の知り合いがいないという場合は、入ることができませんのであしからず!
米軍内のレストランの中でも、身分証なくても入れるところもありますが、こちらは比較的ハードルが高いと言えます。
特にハロウィンやサンクスギビング(感謝祭)、クリスマスなどは大盛りあがりしますので、ぜひ軍関係のお友達を見つけて行ってみたいところですね。
名前からしてそれほどカジュアルなところじゃないんだろうな、とは思っていましたが、イベントの時などは、アメリカ人は正装ですので、あまりフォーマルな体験がない日本人としては、その非日常具合に圧倒されます。
ポイント2:『バトラーオフィサーズクラブ』ではどんな料理が出る?
『バトラーオフィサーズクラブ』の建物内には広いロビーがあり、そこで名前を呼ばれるのを待ちます。ロビーの奥には、まるでバンケットホールとも言える重厚な雰囲気の宴会場があり、きちんとテーブルクロスが敷かれた丸テーブルがいくつも並んでいます。
雰囲気だけでも、もう外国です。
では、どんな料理が出るのでしょうか?
写真はディズニー・キャラクターランチですが、1年で一番盛り上がる11月の「感謝祭」には、ランチビュッフェが行われ、多くの人たちで賑わうそうです。
メニューの一例を挙げると、チキンやハム、ステーキ、ポテトグラタンにポテトサラダ、ミートボールにパンプキンスープ、テリーヌやプチケーキ、ロールケーキ、チェリーパイ、エクレアなど「別腹」のデザートも種類豊富です。
ここはもう、天国なんじゃないか?と思うほど、さまざまなバラエティー豊かなフードの数々。ビュッフェなら日本のホテルのバイキングでも食べられますが、こちらのは本場アメリカ式で見慣れないものばかりなので、いちいちテンションが上がってしまいます。
ポイント3:『バトラーオフィサーズクラブ』サンデー・ブランチ情報!
『バトラーオフィサーズクラブ』の公式HPによると、「サンデー・ブランチ」なるものが開催されているようです。
お値段は大人19ドル、5-11才 9.5ドル、5才以下無料。
内容は、オードブル、肉類、サラダバー、パスタ、デザート。
さらっと書いてありますが、きっと食べきれないほどの種類のバイキングなんでしょう。
シェフのライブキッチンもあるようなバイキングなのでこのお値段で相当に豪華です。
沖縄市寄りの北谷町にあり、まるでホテルの宴会場のような豪華な建物内のバンケットホールでいただく、見たこともない非日常なアメリカン・メニューがいただける『バトラーオフィサーズクラブ』。ぜひIDを持つお友達を見つけて、足を運んでみて下さい。