「泊いゆまち」は、那覇市港町泊漁港敷地内に沖縄の海産物を広めていくことを目的として2005年に新設されました。沖縄で良く使われる「結」(ゆい)という言葉があるので、「泊ゆいまち」と間違われることもありますが、「泊いゆまち」です。「いゆ」は沖縄の言葉で「魚」という意味です。地元で水揚げされた新鮮な魚介類を卸業者が販売する魚市場で、沖縄の海の食材が格安で手に入ります。特に朝は活気に満ちています。
泊高橋のバス停、「とまりん」から徒歩5分程度の場所にあります。
「なはまぐろ」に注目!

実は那覇市は「マグロ」の街って知っていましたか?
沖縄県は近海に漁場があることから、全国的にも有数な生鮮マグロの産地となっています。特に那覇市は県内のマグロ水揚げ量の約半数を占めており、2010年マグロを市の魚としても制定し、2018年7月にはマグロの拠点産地として那覇市が認定されました。
泊いゆまちでも新鮮で美味しいマグロが手に入りますよ!市場内でのイートインだと「まぐろや本舗」がオススメ!リーズナブルな価格で新鮮な沖縄県産生マグロや海鮮丼などを楽しむことができます。
リーズナブルなお寿司や天ぷらにも注目!
泊いゆまちでは、マグロ以外の海産物も美味しくてオススメ!特に注目なのがお寿司の盛り合わせ。新鮮な魚で握ったお寿司がリーズナブルな価格で購入できます。
魚、イカの沖縄天ぷらもそそられます。市場内では食べるスペースが限られているので、地元の方はここで購入して自宅に持ち帰ってゆっくり食べる方が多いようです。
時間帯によってはタイムセールがあるので、割引になっていたらラッキー!です。
朝早い時間がオススメ!

泊いゆまちは、朝6時から開いていて朝の時間帯がとても賑わっています。昼過ぎだと既に品薄になっている場合もあります。オススメのルートとしては、朝のウォーキングがてら泊いゆまちでお気に入りのお寿司屋お刺身を買い、近くの泊港(とまりん)の公園で食べること!
海の香りと風を感じながら頂く新鮮なお魚は最高ですよ!ホテルに朝ごはんがついていない時は、ぜひ朝の魚市場に足を運んでみてくださいね。