那覇空港から車で約43分。沖縄本島中部北中城村瑞慶覧にあるカフェです。このあたり一帯がそうであるように、元外人住宅を改装した店舗で外観からしておしゃれ!中も手作りのオブジェやアンティーク風の家具が並び、ハイセンスなインテリアです。名物は「ダッチベイビー・パンケーキ」です。
ポイント1: 意外とアクセス楽々!『MOTHER COFFEE(マザー・コーヒー)』のロケーションは?
『MOTHER COFFEE(マザー・コーヒー)』は沖縄本島中部、北中城村瑞慶覧(ズケラン)にあるカフェです。
イオンライカムからタクシーで1メーターほど、のどかな風景が広がる北中城村瑞慶覧の一角にこのカフェはあり、周辺はファストフードやカフェなどの英語の看板が目立つところです。
そう、すぐそこには「キャンプ・フォスター」米軍基地があり、お客の大半は外国人。インターナショナルな雰囲気を感じられるエリアです。
那覇空港からは沖縄自動車道経由で約43分。
バスの場合も、国際通りのホテルコレクティブ前も通る琉球バス190番に乗り、「大平」で下車すれば、あとは徒歩3分で店に到着することができます。
沖縄本島中部なのに、乗換なしで行けるのでアクセスはしやすいほうと言えるでしょう。
元外人住宅だったという平屋建ての店舗は、つたが絡まる外観がいい感じです。
中はレトロな内装でしっとり落ち着いた大人な雰囲気。手作りのオブジェがいい感じに飾ってあり、おしゃれな雰囲気!
メニューは名物のダッチパンケーキをはじめ、テリヤキチキンやマカロニグラタン、デザート系からラテアートが施されたドリンクまでいただくことができます。
ポイント2:『MOTHER COFFEE(マザー・コーヒー)』のダッチベイビー・パンケーキとは?
『MOTHER COFFEE(マザー・コーヒー)』のダッチベイビー・パンケーキはバラエティに富んでいます。
ダッチパンというフライパンのような容器に入って運ばれてくるのが特徴で、「ダッチ」と言いながらその発祥はアメリカだそう。
薄いパンケーキかピザ皮のような生地の上に、トッピングが乗っており、そのボリュームがすごいです。
種類はテリヤキチキン、ソーセージ、おいも、マカロニグラタン、めんたいポテトもちなどのお食事系から、アップルキャラメル、チョコバナナ、ベリーなどのデザート系もあります。
例えばテリヤキチキンを頼むと、醤油がついてくるのですが、数滴垂らすといい感じに美味しくなるのだとか!こちらは日本の味とアメリカンテイストがうまく合体した感じですね。
ソーセージやベーコンはどーんと大きいのが乗っていてそのダイナミックさに驚かされます!
お値段はこのボリュームのわりに780~880円とリーズナブル!
アメリカンな料理を出す沖縄でもこの「ダッチベイビー・パンケーキ」を出す店はほとんどないか、数えるほどかも知れないですね。
お客さんの大半がアメリカ人のこの店ならではのメニューと言えるでしょう。
スタッフの方の数が少なく、ワンオペ営業されていることもあるのですが、店内をまったり眺めていると時間を忘れるので、待っている時間も気にならないほどです。
ただ、空間が気持ちよくて居心地がいいです。それだけ素敵なカフェだということですね。
ポイント3:『MOTHER COFFEE(マザー・コーヒー)』その他のメニュー紹介!
『MOTHER COFFEE(マザー・コーヒー)』では、たいていの方が名物である「ダッチベイビーパンケーキ」をオーダーされると思いますが、その他のメニューでのおすすめは、写真のサンドイッチです。
オープンタイプで鮮やかな彩りがいかにも美味しそう!種類はパストラミ、チーズ、ツナ・マヨネーズ。
テイクアウトの「サンドイッチ・ボックス」(1,200円)もやっています。
お好みのサンドイッチにサラダ(アボカド、トマト、ベルペッパー)、卵(ゆで卵、スクランブル、目玉焼き)、ドリンク(アメリカン・コーヒー、ジャスミンティ、ダージリン、アールグレイ、アップルジュース、オレンジジュース)のチョイスができます。
ドライブの途中で買って食べるのもいいですね!
また、ドリンクでは定番のくまちゃんのラテアートが可愛いカフェラテもいいですが、暑い時期には爽やかな「スパークリング・レモンティー」もおすすめです!
他にはスムージーや、フレーバーラテもあります!
駐車場は台数が少ないので、混んでいる場合は路駐してもらうかもとのことでした。
北中城村のこのカフェのエリアは元外人住宅の店舗が多く、異国の雰囲気が素敵なので、女子会やインスタグラマーなどがよく訪れるところです。那覇空港からは思ったほど遠くないので、わざわざ足を伸ばしてまで行ってみていただきたいです。