【那覇市安里】『ひとつぼいも』蜜芋、ブリュレ、冷やし芋 暑くても大人気のおいも専門店とは?!

ひとつぼいも

基本情報

店舗名
ひとつぼいも
住所
沖縄県那覇市安里2丁目8−7
電話番号
098-868-1511
営業時間
火~土曜日 12時00分~19時00分 日曜日 12時00分~18時00分
定休日
月曜日
サイトURL
https://www.instagram.com/hitotsubo_imo/

那覇空港から車で約17分。那覇市安里にあるおいもの専門店です。焼き芋といえば冬場を思い出しますし、年中温かい那覇で需要があるのかと思ったら、年間通して大人気だそう。その人気の秘密をご紹介します。

ポイント1: 那覇市安里・栄町市場の近く!『ひとつぼいも』のロケーションは?

『ひとつぼいも』は那覇市安里にあるお芋スイーツの専門店です。

那覇空港からは車で約17分。国際通り沿いに県庁方面から牧志方面へ歩くとある、ゆいレールの牧志駅を過ぎて、近頃話題の激安スーパー「ロピア」の角を右折、しばらく歩いた住宅街の中にあります。

ですが、最寄り駅はゆいレール「安里」駅となります。あの「栄町市場」までも徒歩5分。安くて美味しいものが集まっているエリアも近いので、食いしん坊にはおなじみかも知れません。

店舗は名前通り、ほんとうに1坪くらいしかないかわいい店舗で、テイクアウトのみとなります。

中のカウンターには温かいお芋を入れるホットケースと、お芋を焼く壺がおかれています。

大人気の店なのですが、店主さんのワンオペ営業のことも多いようです。

なぜ、「焼き芋屋」さんをやろうと思われたのか?との質問に、店主は食べることが好きなのだけど、料理ができない。それに家族全員、焼き芋が大好きで、焼き芋は焼くだけなので自分でもできるかな?と思って始めたのだそう。

実にユニークな動機ですね!

ポイント2: 冷やしても絶品!『ひとつぼいも』のアイス、かき氷メニュー紹介!

『ひとつぼいも』は主に密が入った焼き芋のお店ですが、年間通して暖かい那覇の夏はやはりアイスやかき氷が人気です。

「焼き芋ブリュレ」はその中でも売れ筋のひとつで、かき氷に本格的な焼き芋ペーストのソースがかかり更に上にパリパリのブリュレがトッピングされています。

沖縄では紅芋のソースなどがかかったかき氷は多いですが、こちらのお店のソースは無添加の手作り。甘みも砂糖は加えておらず、焼き芋の甘さだけなので、ヘルシーで繊維質もたっぷりです!

ポイント3: 濃厚な蜜がたまらない!『ひとつぼいも』のおいもスイーツ・メニュー紹介!

『ひとつぼいも』には焼き芋のスイーツもあります。

売れ筋は「フローズンスイートポテト」と「焼き芋ティラミス」

濃厚なおいも餡でつくるスイートポテトと、ココアパウダーの下がやはりおいものクリームになっている「焼き芋ティラミス」は他に類を見ない美味しさです!

そもそも最初に焼き芋を作り、日々焼き芋が残った場合にマフィンや干し芋を作るので、作成の絶対量が少ないそう。

そのため、ブリュレ、ティラミス、マフィン、干し芋、スイートポテトなどのスイーツは売り切れになることも珍しくないそうです。

一坪店内で、素焼きの壺を使い、店主のワンオペ営業なので、無理もないかも知れませんね。

そんな状況でも、遠くから買いに来てくれたり、「美味しかった」と言ってくれる人がいるのはとても店主のモチベーションになっているそうですよ。

常日頃、お客さんに感謝し、よりよい店にしようと努力している店主はほんとうに素敵です。これからも応援したいですね。でも本当は混んでしまうので、そんなに有名になって欲しくないというのが本音でしょうか?

那覇市安里の「栄町市場」の近くにある「ひとつぼいも」は、濃厚で蜜が入ったおいもをトッピングしたかき氷や、冷やし芋スイーツなどが食べられるお店です。

ひそかな人気で、早い時間に売り切れになってしまうこともあるそうですので、できれば開店直後の12時頃の来店がおすすめです。