那覇空港から車で約47分。沖縄本島中部読谷村にあるヴィーガン食材を使った料理店です。フレンチやイタリアン、インドなど世界各国の料理をワンプレートに美しく盛り付けたランチが好評!開店時から満席状態の上、営業時間も短いので早めに行くことがおすすめです。
ポイント1: 空港から一直線で約47分!『デチビカ』のロケーションは?
『デチビカ』は沖縄本島中部の読谷村にある、ヴィーガン対応のレストランです。
読谷村はもともとヴィーガンやオーガニックを扱うレストランや食材店が多い土地柄なので、体によさそうな配慮をしたレストランがたくさんあります。
『デチビカ』のそのひとつで、ヴィーガンの上、沖縄で採れた食材を使い、地産地消にも気を配っています。
那覇空港からは車で約47分、国道58号線を北上し、「水釜」交差点で左折、直進するだけなので、道に迷うこともないでしょう。
バスの場合は、国際通りも経由する琉球バス120番に乗車し、「水釜」で下車、徒歩17分となりますが、乗換なしで1本で行けるので、アクセスは比較的楽です。
素朴な沖縄の普通の住宅のような外観。中は木をふんだんに使った内装で、グリーンも多く、ほっこり落ち着ける雰囲気です。いったいどんなごはんを食べさせてくれるのでしょうか?
ポイント2: ワンプレート・ランチが超人気!『デチビカ』のイチオシメニューを紹介!
沖縄県読谷村にある『デチビカ』の看板メニューは、地元の食材を活かした創作料理が特徴です。特に人気なのは、地元産の野菜や魚を使用した「デチビカプレート」です。
見目麗しく盛り付けされたこのプレートは、沖縄の伝統的な食材とフレンチやイタリアン、そしてインドのエッセンスを融合させた一皿で、季節や仕入れ状況によって内容が変わります。
やさしい味付けで見目麗しく盛り付けられたプレートは、それだけでテンションが上りますが、盛りつけば素晴らしいだけでなく、ひとくち食べてみて丁寧に料理されており体に優しいのがわかります。
また、「読谷ポークのグリル」や「沖縄近海産の魚料理」なども人気で、地元の食材の素材の味を活かした調理法が好評です。メニューは季節ごとに変わることが多いので行くたびに違うメニューを楽しめます。
ワンプレート・ランチのメニューは4種類で、2種類のカレーが楽しめる「ハーフ&ハーフカレーセット」から、カレー&ライス、ジャークチキン・カレーセットなどがあり、お値段は高くても1150円という良心的なお値段。
その他、やんばるきのこやチキン、パンプキンなど、カレー単品もあります。
ほんとうにどれも美味しそうで全部頼みたくなってしまうようなラインナップ。迷ったらカレーとチキン、島野菜がのった「ジャークチキン・カレーセット」がおすすめです。
ポイント3: 通販まであるシナモンロール!『デチビカ』のスイーツ・メニュー紹介!
『デチビカ』には「シナモンロール」というスイーツの名物メニューがあります。
ワンプレート・ランチが目的の人、そして「シナモンロール」が目的の人、お客さんはだいたいこの2分されるのではないでしょうか?!
この「シナモンロール」は、沖縄の無農薬・化学肥料不使用の「かなさん小麦」を使い、牛乳や卵などの乳製品を使わずに作られています。ベーキングパウダーに至っても、アルミニウムが入ったものを使わないという徹底ぶり。
1個約50グラムと丁度いいサイズで、種類はプレーンのほか、コーヒー、プレーン&コーヒーがあります。
1口食べて、エグみがないというか体に優しい感じがわかります。甘みも優しいので、おやつのほかパン代わりに、朝食に食べてもいいほどです。
なお、一度このシナモンロールを食べてファンになった人のために、通販でも販売されています。お値段はシナモンロール20個入り3020円。送料は別途となります。
沖縄本島中部読谷村の『デチビカ』は、県産食材を使い、アルミホイル入りや添加物などが無添加なものを使ったヴィーガン対応のレストランです。
体に優しいヴィーガンやオーガニック人気レストランが多い読谷村でも有名なレストランですので、できれば開店前~開店直後にお店に行かれることをおすすめします。