【本部町】ただの観光旅行にしたくない人必見!ジュゴンを守ると決意したオーナーの『ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)』様々な体験ができる宿。

美ら海ビーチ

基本情報

店舗名
ジュゴンの宿(ジュゴンノヤド)
住所
沖縄県国頭郡本部町辺名地338
電話番号
営業時間
チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00
定休日
サイトURL
https://hotel.travel.rakuten.co.jp/hotelinfo/plan/108262?f_teikei=&f_heya_su=1&f_otona_su=1&f_s1=0&f_s2=0&f_y1=0&f_y2=0&f_y3=0&f_y4=0&f_kin=&f_kin2=&f_squeezes=&f_tscm_flg=&f_tel=&f_flg=PLAN&f_static=1

那覇空港から車で約1時間28分。沖縄本島北部本部町にある小さな宿です。ジュゴンを守ると決意したオーナーの宿で、泊まるだけでなく様々な体験ができる宿です。ただの観光旅行にしたくない人におすすめのちょっとマニアックな宿。

ポイント1:ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)のアクセスは?

                                出典:楽天トラベル

ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)は沖縄本島北部本部町にある琉球古民家の宿です。

持続可能な暮らしが、森と海をつなぐジュゴンを守ると信じるオーナーが「ジュゴンを守る」と決意し、サステナブルな暮らしを実践しており、それを宿泊者にも伝授してくれる貴重な宿です。

那覇空港からは沖縄自動車道経由で約1時間28分、バスの場合はYKB888やんばる急行バス・リゾートホテル・ベル・パライソ行きで「本部博物館前」下車。あらかじめ電話しておくと写真のような「ジュゴンカー」で迎えに来てくれます。

車体にジュゴンをペイントしたジュゴンカーは、それを見ただけで皆、笑顔になれます。

ポイント2:ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)のお部屋紹介

                                  出典:楽天トラベル

ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)は琉球古民家のハンディーヤ(約20畳)とタイラ(約16畳)で成り立っています。

それぞれ別棟となり、1日1組の貸し切りとなります。

宿泊する棟は私達が想像する赤瓦の「琉球家屋」そのもので、庭先には多くの植物が生い茂っています。

 「ハンディーヤ」のキッチン                    出典:楽天トラベル

各棟にはキッチンもあり、オーナーが仕込んだハーブウォーターなどが飾られています。無機質な部屋ではなく、オーナーの人柄がにじみ出るような手作りの温かみになんだか心がほどけていくのがわかります。

                                 出典:楽天トラベル

また陶器製の洗面ボウル、ガラスの照明などは手作りで、クラフト感たっぷり!普通のホテルにはない温かみを感じることができます。

                                  出典:楽天トラベル

家屋の外には木立の中に露天風呂があり、満点の星空を満喫することもできます。街灯がないやんばるの夜は本当に暗いので、露天風呂風呂までは懐中電灯を持って!

ポイント3:ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)で体験できることとは?!

                                 出典:楽天トラベル

ジュゴンの宿(旧:花ぬ元 辺名地の宿)ではただ泊まるだけではなく、ーナーといっしょにいろいろな体験ができます。

その種類は多岐にわたり、海辺の洞窟探検、小周天気功法、蛍と蛍の幼虫探し、無農薬協生農法、ハーブヲーター、それに写真の「ピザ体験」も含まれています。

ピザ体験は、まず薪ストーブの一種「ロケットストーブ」に火を起こすところから始まります。

都会にいるとまずお目にかかることのない「薪」をくべ、ピザ窯の温度を上げていきます。そこにこねて発酵させ、具を乗せたピザ生地を並べ、高温で焼き上げます。

キャンプをする人以外は、子供ならずとも大人でもふだん裸火を見慣れていないので、それだけで感動です。

なおこの宿は希望すれば別料金にて朝食は食べることはできるようですが、その他は自己調達となります。周囲にはカフェなども数店ありますが、最寄りは徒歩3分ほどとなります。

宿泊予約は「楽天トラベル」でできるようです。2名宿泊の場合、1人1万円弱となりますが、古民家貸し切りでこれだけの体験ができることを考えると、むしろ安いのではないかと思います。

特に子供さんにとってはこの宿で体験したことは、一生の思い出に残るのではないでしょうか?

沖縄本島北部にある『ジュゴンの宿』ぜひ一度、足を運んでみてください。