那覇空港から車で約47分。沖縄本島中部、北中城村にあるカフェです。メニューのレパートリーは広く、沖縄そばからガスパチョ、肉まん、カレーや杏仁豆腐まで、何でも食べられるカフェとして地元の人を中心に人気です!
ポイント1: 沖縄そば屋の外観ではない!『シラノ』とはどんな店?
『シラノ』は沖縄本島中部、北中城村にあるカフェです。
カフェなのに通常カフェにあるメニューだけではなく、喫茶はもちろん、沖縄そばや肉まん、ガスパチョ、カレーなど種類は多種多様です。
おまけにかなりの種類のパンも売られていて、本業が何屋なのかわからないほど!
客層はほぼ地元の人メインで地元の人に支えられていることがわかります。
那覇空港からは、沖縄自動車道を経由して車で約47分。
バスの場合は190番の琉球バスで「比嘉西原」まで行き、そこから徒歩8分のところにある「徳洲会病院前」(イオンライカムの道を挟んで前です)からコミュニティバス「ぐすくめぐりん西ルート」に乗り「島袋小学校前」で下車、徒歩17分でお店に到着です。
沖縄市の中でも泡瀬寄りで、バスなどではいちばん行きにくい場所となるため、1時間40分と少し時間がかかってしまいます。
まるでヨーロッパの中世の建物のような黄色いレンガ造りの外観。
まるでヘンゼルとグレーテルの世界に迷い込んだようです。いったいどんなメニューがあるお店なのでしょうか?
ポイント2 バラエティ豊か!『シラノ』のお食事メニュー紹介!
『シラノ』の主力メニューはなんといっても沖縄そばです。
それも「軟骨ソーキそばセット&プリン」などとセットものが主流で、様々な種類があります。
セットには、肉まんのようなガッツリ中身が入ったパンと自家製のクリーミーで濃厚なプリンがついてきて、かなりのお得感!しょっぱい沖縄そばを食べたあとに最適のデザートだと好評です。
肝心の沖縄そばは歯ごたえがある麺もさることながら「出汁が最高!」との評価。ベースはカツオが効いたさっぱり味で、くせのある沖縄そばが苦手なかたも難なくいただけるのではないでしょうか?
また、夏場には「グリーカレーそば」や「スパイシーカレーそば」など季節に合わせたメニューが出るようで、こちらもトライしてみたいメニューです。
洋食、和食の域を超えた「ガスパチョそば」なるメニューがあるのも、かなりのチャレンジャー精神を感じますね!
お値段もそれほど高くないので、安心して食べられます。
ポイント3: カフェなの?パン屋なの?『シラノ』のパンの種類紹介!
『シラノ』では、かなりの数のパンが売られています。
その種類は本業がカフェなのか、パン屋なのかわからないほど!
種類としては、沖縄そばにも合う「ガーリックフランスパン」、きなこパン、黒ごまパン、ピーナツパン、黒ごまレーズンなど和風が中心。お値段は1個が300~350円中心でちょっとパンとしてはお高めかも。
食べてみると、添加物にたよらず、体に優しい素材を使っていて、それだけの価値はあるていねいな作りが感じられます。
沖縄本島中部、北中城村にある「シラノ」はヘンゼルとグレーテルに出てきそうな洋風の外観なのに沖縄そばを食べさせるカフェです。沖縄そばのセットにはパンやプリンがついてきて、すごいお得感!
味も丁寧につくられているのがわかる味でとても美味しいのでぜひ一度足を運んでみて下さい。