那覇空港から車で約15分、那覇市泊にある地元の人に愛される、ステーキ・レストランです。ダイナミックな盛り付けながらお値段は控えめ、老舗なのに気取らずまさにふだん着のステーキ・レストランと言えるでしょう。地元の人の生活を垣間見たい人にとくにおすすめです。
ポイント1: 観光客いない?!『ピッツバーグ・フォーラム』のロケーションは?
沖縄に来たら、一度は食べていただきたいものに「ステーキ」があります。アメリカ文化の影響か、「飲んだあとのシメ」にステーキを食べるような土地柄、那覇に限らず沖縄本島では街を歩けば観光客用から地元の人用までおびただしい数のステーキ店があります。
『ピッツバーグ・フォーラム』もその一つで創業は1962年7月。アメリカ軍に認められた「Aサイン」を獲得しているレストランです。
場所が那覇市の泊ということもあり、観光客はほぼ皆無。地元の人でいつも満席の人気レストランです。
内装は古き良きアメリカを思い起こさせるような雰囲気で、ジュークボックスもあります。
那覇空港からは、車で約11分。国道331号線、58号線を経由し、街道沿いにあるのでとてもわかりやすいです。
バスの場合は琉球バス120番、26番、やんばる急行バス、リムジンバス那覇空港線ともに店の前を通るので、外観を見たことがある人もいるかも知れませんね。
路線バスでは「上之屋」で下車。徒歩3分で店に到着です。
バスは何本も通っているので、名護や北谷に行くバスの途中で下車して、店に寄るのもいいですね!
ポイント2:『ピッツバーグ・フォーラム』のおすすめステーキ・メニュー紹介!
『ピッツバーグ・フォーラム』のメニューには、ステーキをはじめ、ハンバーグやチキンステーキ、ロブスター、シュリンプなどもあります。
観光客ならば、「沖縄では絶対ステーキ」の人が多いと思うので、ステーキを食べる人が多いと思いますが、地元の人は以外にチキンステーキやハンバーグが人気だそう。
ステーキの中でも「ニューヨーク・ステーキ」は200gのステーキにスープ、サラダ、フライドライス、デザート、コーヒーがついて1350円と破格値!
また、ステーキの中でも人気のテンダーロイン(ヒレ)は400gでスープ、サラダ、ライス、プチケーキのデザート、コーヒーにグラスワインサービスで4,200円と超サービス価格!
もちろんお値段が安いだけでなく、味も本格派なのですから、わざわざこのステーキのために沖縄に来る人がいるというのもうなづけます。
これなら近くにお店があったら、毎日のように通えますね!
ポイント3:『ピッツバーグ・フォーラム』1970年代風、レトロなインテリアが炸裂!
『ピッツバーグ・フォーラム』には、昔から使っていたと思われるヴィンテージ級のジュークボックスがまだ現役で働いています。
勝手に触ることはNGですが、1曲100円でリクエストができるのだとか。
この店には「スタンド・バイ・ミー」や「プリティー・ウーマン」のようなオールディーズぽい曲が似合いそうだと思ったら、ちゃんとジュークボックスの中に入っているのも憎いところです。
ヴィンテージな曲を聞きながら、レトロな空間で最高のステーキを食べる。これこそ沖縄の正しい体験の仕方だと思います。ぜひ、一度足を運んでみて下さい。