那覇空港から車で約38分。沖縄本島中部、北谷町アメリカン・ヴィレッジ内にあるハンバーガー店です。ハンバーガースタンド的な小さな店ながら、素材へのこだわりと美味しさは抜群!沖縄にハンバーガー店数あれど、5本の指に入るおいしさです。
ポイント1: アメビレ南端『Benson’s』のロケーションは?!
『Benson’s』は沖縄本島中部、北谷町アメリカン・ヴィレッジ内にあるハンバーガー店です。
アメリカン・ヴィレッジの中にもハンバーガー店は多いけれど、まさに「隠れた名店」とも言える店なのではないでしょうか?
外観からして、アメリカ西海岸を思わせるようなカラーや佇まい、横文字の看板がかっこいいです。場所柄外国人のお客さんが多いせいもありますが、これだけ徹底して現地風にしているのもアメリカン・ヴィレッジならではと言えるでしょう。
那覇空港からは車で約38分。国道58号線を北上していくだけなのでアクセスは簡単です。ただ、アメリカン・ヴィレッジ内は広いので、週末などで駐車場があいていない場合、店まで徒歩を覚悟したほうがいいでしょう。
バスの場合もアクセスは簡単で、国際通りも経由する琉球バス120番、琉球バス28番などに乗り、「桑江」バス停で下車し、「ステーキハウス四季」の角を曲がればアメリカン・ヴィレッジに入っていけます。徒歩8分ほどで、お店に到着です。
アメリカン・ヴィレッジはいくつかのエリアに分かれていますが、この店は「アメリカン・デポ」という小さなお店が密集した川沿いのエリアです。
目立たないので「ここって前からありましたっけ?」という質問をよく受けるそう。「創業して13年目なんですけどね!」とは店主の弁。水色のアメリカンな雰囲気のスタンドが目印です!
半屋外にイートインスペースが数席ありますが、海沿いの椅子に座って食べるのもいいですね!
ポイント2:『Benson’s』のおすすめハンバーガー・メニュー紹介!
『Benson’s』の主力商品と言えるのは、やはりハンバーガーメニューです。
アンガス牛や黒毛和牛を使った分厚いパテとオリジナルソースが自慢で妥協を許さないのが店のポリシーとも言えます。
中でもバンズから肉やチーズががはみ出ていて、見るからに美味しそうなのが、「ベンソンズ・バーガー」。一口頬張ると、肉の旨味が口の中に広がります。チーズの濃厚さとオリジナルソースがいい仕事しています。
また市川海老蔵さんもおすすめしていたらしい「アンガス牛」のバーガーも食べないと後悔する一品。お肉のグラム数も選べるので女性であれば150gくらいが最適!とろりととけたチーズとの相性も抜群で、一口食べて笑顔になります!
ポイント3:『Benson’s』ハンバーガー以外のメニュー紹介!
『Benson’s』のもうひとつの名物といえば、この「ホットドッグ」いくつか種類があり、一番シンプルなものでも1,200円程度と高価ですが、それだけの価値はあります。
肉々しいソーセージにオリジナルソースで味付けしたミンチがたっぷりかかっており、今までになかったようなボリュームと味わい!これは他のホットドックは追随できないでしょう!と言わしめるのかも知れません。
また、パルミジャーノ・レッジャーノのシュレッドチーズたっぷりかけたガーリック・タコライス、シンプルだけど実は3日間も煮込んでいて味わい深いビーフカレーもあります。実は店主はハンバーガーよりもこのカレーが好きなのだとか!
チーズ好きのスタッフの声から生まれたという、通常の2.5倍のサイズの「チリ・チーズ・フライドボックス」もおすすめ!見た目も華やかなので、ホームパーティーなどにもおすすめです。
フライドポテトの上に、タコスにかかっているチリソースとシュレッドチーズをたっぷり乗せたもので、カロリーは爆上がりしますが、美味しさは抜群!
ダイエットしてる人にも「ダイエットは明日からにしよう」と思わせる一品です。
また、人気だったボロネーゼホットドックはなくなってしまったそうですが、ポロネーゼソースがたっぷりかかったフライドポテトはあるそうです。ポロネーゼが恋しい人はぜひ!
沖縄本島中部、北谷町アメリカン・ヴィレッジ内にある『Benson’s』は、美味しいハンバーガーやホットドックが食べられるお店です。アンガスビーフや黒毛和牛など素材にこだわりがあり、研究を重ねたオリジナルソースも肉の味を引き立てる濃厚な美味しいソースです。
目立たないところにありますが、アメリカン・ヴィレッジに行ったらぜひ立ち寄っていただきたい店のひとつです。