那覇空港から車で約12分。那覇市久茂地の「なはーと」裏にある小さな和食店です。やちむんの器に盛り付けられた、色とりどりのていねいなお料理。その美味しさが評判を呼び、昼でも予約がおすすめです。
ポイント1: 「なはーと」裏の好立地!『食ゆりは』のロケーションは?
『食ゆりは』は、那覇市久茂地の「なはーと」劇場の裏にあるテーブル1つ、カウンター席8つの小さな和食店です。
その変わった店名にお気づきの方も多いですが、娘さんのゆめかさん、真ん中はお母さんのりなさん、右はお父さんのはやとさんの頭文字を取って「ゆりは」としたそうです。
なんともユニークな店名ですが、やはり店名ってお身内の名前から取るケースが多いようですね。
那覇空港からはうみそらトンネルを通って車で約12分。バスの場合は東京バスTK02で「国際通り入口」下車。徒歩5分でお店に到着です。
丸い電灯と、かわいらしいのれんが目印。いったいどんな料理を食べさせてくれるのでしょうか?期待に胸が膨らみます。
ポイント2:『食ゆりは』のランチメニュー紹介!
『食ゆりは』では11時半からランチ営業をしています。
それも「ゆりはのきまぐれランチ」のみ。
ランチといってもワンプレートでもなく、1品1品やちむんのかわいいお皿にきれいに盛り付けられているがまたいい!
盛り方もただよそうだけではなく、美的感覚を活かして繊細に盛り付けられています。
一例を挙げると
苺と林檎の豆腐クリーム和え
·やんばる若鶏のレバーペースト
·出汁巻玉子蛍烏賊ペーストのせ など
和食だけでなく、カルパッチョやコロッケなど、洋食も入っているのが飽きなくていいですね。
お茶を入れて全10品ほどついて2,200円というお値段は良心的以外の何物でもないでしょう。
ポイント3: アラカルト中心!『食ゆりは』のディナーメニュー紹介!
『食ゆりは』では、ディナーはセットメニューでなくアラカルトが中心です。
おすすめメニューがいくつかあり、特に人気なのが写真の「ゆりは巻き」です。これはシャリを使わない巻物で、シマアジときゅうりが組み合わさったヘルシーな一品です。歯ごたえも良く、さっぱりとした味わいで多くのお客さんに好評です。
また、「海老のマヨチリソース」もおすすめです。春巻きの皮を器として使った斬新な料理で、サクサクとした食感と濃厚な海老の風味が楽しめます。さらに、「やんばる若鶏のもも塩焼き」はジューシーな鶏もも肉を絶妙な焼き加減で提供しており、シンプルながら奥深い味わいが魅力です。
このお店は、割烹風の落ち着いた雰囲気で、丁寧に作られた和食をリーズナブルに楽しめるのが特徴です。カウンター席が中心の小さなお店で、家族経営のアットホームな雰囲気の中、心温まる料理を堪能できます。接待やデートにもおすすめの隠れ家的なお店です。
予算は1品が400〜1480円とリーズナブル。ディナー時で飲み物を入れておおよそ1人3,000円もあれば十分楽しめるようです。特に沖縄料理や和食の逸品が揃っており、新鮮な魚介を使った料理が人気です。また、沖縄ならではの素材を使用したオリジナルメニューも豊富に揃っています。
牧志にある『食ゆりは』のディナーは、コース料理ではなく、カジュアル&リーズナブルにアラカルトを楽しみたい方にとってはぴったりの居酒屋です。是非一度、足を運んでみて下さい。