那覇空港から車で約17分。那覇市松尾の商店街の端にある沖縄てんぷらの店です。国際通りも近くアクセスも楽々。スナック感覚で食べる沖縄のてんぷらをカジュアルに楽しむにはうってつけの店です。
ポイント1: 国際通り近くの商店街の中!『呉屋てんぷら店』のロケーションは?
『呉屋てんぷら店』は那覇市松尾にある沖縄天ぷらを売るお店です。
商店街の端にあり、国際通りからも徒歩5分ほどでアクセスできるので、ふらっと寄って食べることができます。
店内にはてんぷらのホットケースがあり、その後ろでは、店員のおばさまがたが忙しく立ち回っています。なんと店休日はなしなので、営業時間中ならいつ行っても開いていますが、台風などの時は臨時休業する場合もあるかと思います。
那覇空港からは車で約17分程度。
バスの場合は、国際通りを通る琉球バス120番、那覇バス125番に乗り「ホテルコレクティブ前」で下車。徒歩4分で店に到着することができます。
国際通りのほぼ中央にある「ホテルコレクティブ」横のローソンの横の「浮島通り」を入り、こんぺんのお菓子でおなじみの「南島製菓」の裏手あたりにあります。
華やかな国際通りもいいですが、裏路地を探索するのも、那覇散策の楽しみですよね。
ポイント2:『呉屋てんぷら店』にはどんなてんぷらが売っている?!
『呉屋てんぷら店』にはスナック感覚で食べられる沖縄天ぷらがうられています。
その種類はゴーヤー、さつまいも、いか、いんげん、魚、もずくなどで、日によって少しずつ違う場合もあるかも知れませんが定番の魚やゴーヤー、もずくはいつもあるようです。
また、1個70円というお値段も嬉しいですね。
沖縄の天ぷらは衣に出汁の味がついていて、スナック感覚で食べられる、いわば沖縄のストリートフード!ふらっと寄った商店街の中にあるこのお店で揚げたてを食べるのも楽しいものですね。
ポイント3: 定番天ぷらだけじゃない!『呉屋てんぷら店』のその他の商品紹介!
『呉屋てんぷら店』には野菜や魚の天ぷらだけを売っているのではありません。
黒糖、ごま、プレーンの種類がある「サーターアンダギー」や、本土の人間にとっては珍しい、てんぷらの生地だけを油で揚げた「カタハラウンブー」もあります。
サーターアンダギーは沖縄のお菓子として有名ですが、「カタハラウンブー」とは初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか?
野菜や魚のてんぷらよりも大きく、具がなく生地だけのてんぷらですが、実は沖縄では「片腹が痛い」という意味があり、男性を象徴する食べ物として知られているそうです。
一方で、サーターアンダギーは女性を象徴する食べ物とされており、結納の時にはカタハラウンブーとともにお供えされるそうです。
日本でありながら、独特の食文化をもち、旅をしながら沖縄の食文化を知ることができるのも楽しいですね。