那覇空港から車で約分。那覇市安里にある人気カレー店です。メニューは定番のAと期間限定のBの2種類。2種盛りもできます。飲み物はラッシーのみ。薬味もおしゃれです。人気店なので来店はお早めの時間に!
ポイント1: ディープな栄町!『ヤマナカリー別邸』のロケーションは?!
『ヤマナカリー別邸』は那覇市安里の「栄町市場」内にあります。
「ディープ」という形容詞がつく栄町市場ですが、それをめがけて個性的な店舗が集まってくるようですね。
この『ヤマナカリー別邸』も例外ではなく、意外にカレー激戦区でもある沖縄の中でも個性が際立っているカレー店になっています。
ビルの2Fにあり、ベビーカーや車椅子の方は要注意!
店内はウッド調のインテリアに心がほっこりするような優しい内装です。
カウンター席メインであとテーブル席も少しあります。広さはそれほど広くはありません。
那覇空港からは車で約16分。
車以外の場合はゆいレール安里駅から徒歩50秒。もしくは琉球バス120番に乗り「安里」下車、徒歩5分となります。
ポイント2:『ヤマナカリー別邸』基本メニュー紹介!
『ヤマナカリー別邸』の基本メニューは、基本のAと期間限定のB、そして2種盛りとなります。
2種盛りカレーの一例を挙げると、
Aカレー:生姜薫る香味チキンカレー
Bカレー:SABA(鯖)の旨み仕上げ ココナッツ&トマトカレー
Aカレー:濃厚鶏だしとココナッツ仕上げまろやかチキンカレー
Bカレー:国産牛の旨みあふれるほろほろ牛すじビンダルー
といった感じです。
お値段はメニューによって変わりますが、1,000~1,200円となります。
ごはんは250gまで追加料金なしでそれ以上の増量は追加料金となります。
テイクアウトの場合は、まず電話で注文し、引き取りに行くスタイルです。
当日受け渡し分 10:00〜13:00ごろ
翌日以降受け渡し分15:30〜18:30ごろ
電話に出れない場合はかけ直すとのことです。
注文数が上限に達すると時間内でもソールドアウトする場合もあるとのこと。
丁寧に仕込まれた、味わい深いカレーなので、とても人気のカレーです。
近年は各種ガイドブックなどにも掲載されることが多いようで、人気もどんどん高まっているそう。来店、テイクアウト注文は早めがおすすめです。
ポイント3:『ヤマナカリー別邸』副菜メニュー紹介!
『ヤマナカリー別邸』では、カレーの脇に彩りよく盛る副菜メニュー(薬味)もおしゃれです。
一例を挙げると
・玉ねぎアチャール(インド・ネパールの漬物のこと)
・優しい紫キャベツのピクルス
・大根のスパイス酢漬け
という感じ。
現在はこのメニューで3種盛りとなっていますが、仕入れなどの関係で突然変更されることもあるようです。
また別途50円で紫玉ねぎ、ゴーヤー、人参をスパイスや酢で漬けた「彩り野菜のピクルス」、細切りキャベツをウコンやクミンで漬けた「うこみん」、人参、レーズンを酢、スパイスで漬けた「キャロッペ」もあります。
アチャールとは、インドやネパールの「漬物」のことで、日本で言えば、カレーに添える福神漬け的な存在です。
タマネギ、ニンジン、キュウリ、セロリなどの様々な野菜やマンゴー、パイナップルなどの果物をトウガラシなどのスパイス、塩、酢やレモンの果汁、食用油などで漬けて作る、「おふくろの味」です。
日本の福神漬けのようにしょっぱ過ぎもせず、さっぱりとしていてまさにカレーにはぴったりです。
那覇市安里にある、『ヤマナカリー別邸』は、ディープなことで知られ、グルメが集まっている「栄町市場」の中にあり、ひときわ異彩を放つ店舗の中でも飛び抜けて個性を放っています。
今や旅行情報誌にも取り上げられるほどなので、行列になるのにはそれほど時間はかからないでしょう。
今でも11時の開店で早い時間に売り切れてしまうこともあるそうですので、来店またはテイクアウトされる際は、早めに行かれるのがおすすめです。ぜひ一度、足を運んでみてください。