那覇空港から車で約分。北谷町アメリカン・ヴィレッジ内にあるスタイリッシュなカフェです。メニューはアメリカン・スタイルで海がすぐそこにあって、まるでハワイかLAにいるみたいな錯覚に陥ることができます。
ポイント1: アメビレ・シーサイド!『ビスタクラブ』のロケーションは?
『ビスタクラブ』は沖縄本島中部、北谷町美浜のアメリカン・ヴィレッジ内、シーサイドエリアにあるカフェです。
外観はなにやら高級なクラブのよう。
カジュアルな雰囲気のカフェが多いアメリカン・ヴィレッジの中でもひときわ異彩を放っています。
隣にはオーダー形式のハット(帽子)の店があり、このカフェはそのハットの店の併設店のようです。
那覇空港からは車で約42分。国道58号線を北上し、「ブルーシールカフェ北谷」のところを左折してアメリカン・ヴィレッジに入っていきます。
バスの場合は、琉球バス120番で「桑江」下車。降車してから、ちょっと進行方向と逆に戻り、「ステーキハウス四季」のところの角を曲がって海沿いに向かって歩き12分です。
アメリカン・ヴィレッジ内は広いので迷いそうですが、川沿いに歩いていくと容易に到達できそうです。
ポイント2:『ビスタクラブ』のサンドイッチ・メニュー紹介!
『ビスタクラブ』ではお食事メニューはサンドイッチだけと少ないですが、ボリュームたっぷりのサンドイッチを食べることができます。
メニューはビーフ、バジルチキンパニーニ、リュキュウバン(琉球+キューバ)、サバ、ゴルゴンゾーラマッシュルームの5種類。
どのメニューもありきたりでなく、こだわりの素材を使ったものとなっています。
特に「リュキュウバンサンド」は、2015年公開の映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」に出てきた『キューバサンド』にインスピレーションを貰って作ったサンドで、シークワーサーでマリネした熟成肉をローストポークにして挟んだサンドで、豚の甘みとシークワーサーの酸味が絶妙です。
なぜ、キューバなのか?ですが、お隣が原宿本店のオーダーのハット専門店でパナマハットをメインに扱っているからのようで、店舗もなんとなく植民地ぽい雰囲気が漂い、とてもおしゃれな雰囲気です。
ただ、お値段が1000円超えと高価ですが、いい素材を使っているのとやはりアメリカン・ヴィレッジ内の観光地価格で仕方ないことなのかな?と納得してしまいます。
ポイント3: フルーツ入り?!『ビスタクラブ』の新感覚コーヒーとは?!
『ビスタクラブ』のコーヒーは、イタリア製のエスプレッソマシン「LA MARZOCCO」で一杯一杯丁寧に抽出。
スタンダードなコーヒーもとても美味しいのですが、写真のように梅シロップとコーヒーをミックスしたものや、シークワーサーシロップをコーヒーと混ぜたもの、パッションフルーツ+ダークローストコーヒー+トニックウォーターなどというメニューもあり、とても革新的です。
コーヒーとフルーツが合体したチャレンジングなメニューは外国に視点を置いたこの店ならでは。沖縄ならではのトロピカルなコーヒーを飲むなら、この店をおいて他にないでしょう。
沖縄本島中部・北谷町アメリカン・ヴィレッジの海沿いにある『ビスタクラブ』は、ハット専門店に併設された外国の雰囲気がするおしゃれなカフェです。
4種類と種類は少ないものの、クオリティーとオリジナル性が高いサンドイッチや、フルーツをミックスしたコーヒーなど、おしゃれなメニューがたくさん!ぜひ一度、足を運んでみてください。