那覇空港から車で約分、沖縄本島北部、太平洋側にある自然体験ができるコテージタイプのホテルです。2024年8月にオープンしたばかり!全20室のプライベート感覚あふれるホテルです。ホテルを拠点にやんばるの自然体験ができますので、自然派のアクティブな方にぴったりです。
ポイント1: 北部&東海岸で行きにくい?!『ホテルヌンガニク』のロケーションは?
『ホテルヌンガニク』は、沖縄本島北部太平洋側、東村(ひがしそん)の亜熱帯の自然あふれるエリアにあるコテージタイプのホテルです。
おりしも来年は、今帰仁村にも大型のアウトドア体験ができる「ジャングリア」がオープンすることで話題を呼んでいますが、同じやんばるでも太平洋側にあることで、人が来ないことが悩みだそう。
こんなに自然がきれいなのに体験しないのはもったいない、とホテルをオープンしたそうです!
那覇空港からは車で約2時間。沖縄自動車道と大宜味村からは国道331号線を経由します。以外に時間はかかりませんね!
バスの場合はちょっと大変ですが、まず那覇バス117番などで、「名護バスターミナル」まで行き、そこで琉球バス67番に乗り換え「原河入口」下車。さらに東村バスで「福地付近Y字路」下車、徒歩5分となります。
所要時間3時間20分程度とかなりかかりますが、到着したときの達成感は何ものにも代えがたいのではないでしょううか?
ポイント2:『ホテルヌンガニク』の部屋紹介と周辺アクティビティ
『ホテルヌンガニク』は東村の中でも、自然あふれる亜熱帯エリアと自然遺産エリアの中間に位置しています。
亜熱帯エリアではジップラインやバギー、マングローブカヤックなど、自然遺産エリアではシャワークライミング、Eバイクサイクリング、ナイトパトロールツアーなど、リアルな大自然を体験できるツアーが目白押しです。
それにホテルは福地川と海に挟まれた場所にあるため、どちらも徒歩で30秒~数分。すぐにアクティビティを楽しめるのも魅力です。
ホテルヌンガニクの部屋はダブルタイプとツインタイプ、そして2部屋をつなげて使えるコネクティングタイプがあります。
ダブルタイプは8.74㎡と狭いですが、ベッドはセミダブルでホテルクオリティー。ツインタイプは17.2㎡でお世辞にも広いとは言えないですが、生活に必要なものはほぼ揃っており、不便は感じません。なお、ダブルタイプはバスタブはなく、シャワーのみとなります。
ツインタイプには、同じくホテルクオリティーのセミダブルベッドが2つ、バスタブもあるお部屋となります。
またどちらのタイプの部屋にも広いウッドデッキがついており、備え付けのアウトドア用の椅子とテーブルを広げるとキャンプ気分満点!
やんばるの自然も、降るような星空もプライベートで満喫できます!
ポイント3: 食事はどうする?!『ホテルヌンガニク』の周辺ガイド!
『ホテルヌンガニク』には、朝食や夕食BBQ機材レンタル付きプランもありますが、車で30秒のところに「川田共同売店」があり、生活に必要なものはそこで揃えることができます。
かつては那覇をはじめ、沖縄本島全土にありながらも、だんだんと少なくなっていき、いまでは今帰仁村ややんばるのごく一部の地域にしか存在しなくなった「共同売店」の文化も体験できる貴重なチャンスです。
車で2分のところに「道の駅サンライズひがし」があり、沖縄食堂ほか、名産のパイナップルを売っている他は、ホテルの周辺には飲食店らしきものはないので、食事付きプランをオーダーするか、来る途中で調達されることをおすすめします。
沖縄本島北部、太平洋側の自然豊かな地域にある『ホテルヌンガニク』は、滞在とやんばるの自然を満喫できるアクティビティを楽しめるのが魅力のコテージタイプのホテルです。宿泊料金も1人7000円程度と安いのが魅力です。ぜひ、一度訪れてみてください!