那覇空港から車で約分。那覇市のサンライズ那覇という商店街の中にあるハンバーガー店です。ハンバーガー店が多い沖縄ですが、いちばん地域密着型という印象で、ゴーヤーバーガーなど珍しいハンバーガーもあります。沖縄に来たなら一度は行ってみてください。
ポイント1:『Jef(ジェフ)サンライズ那覇店』のロケーションとJef概要
『Jef(ジェフ)サンライズ那覇店』は沖縄生まれ沖縄育ちのハンバーガー店です。
ハンバーガー店が多い沖縄ですが、同じチェーン店のマクドナルドやA&Wに比べるとより地域密着型でオリジナルなハンバーガーを食べさせてくれる印象です。
他のチェーン店に比べると、店舗数はこの「サンライズ那覇店」を入れて与那原、豊見城と3店舗のみ。他に「家系ラーメン一翔」を経営しています。
那覇空港からは車で約17分。国際通りからは徒歩約5分です。
バスの場合は、いったん琉球バス99番、120番などで「那覇バスターミナル」まで行き、のりば9から琉球バス51番に乗り換えて「開南」で下車すれば、徒歩2分でお店に到着です。
商店街の中なので、雨の日でも濡れずに行けるのがいいですね!
ポイント2:『Jef(ジェフ)サンライズ那覇店』のハンバーガー紹介!
『Jef(ジェフ)サンライズ那覇店』では、同じハンバーガーチェーンのマクドナルドやA&Wがよりアメリカンや和風のメニューを出そうとしているのに対し、より沖縄独自のメニューで頑張っている印象です。
例えば代表的なものに「ゴーヤーバーガー」があります。
こちらはジェフの看板メニューとなっており、1993年5月8日(ゴーヤーの日)に発売開始しました。
こちらのハンバーガーにはゴーヤーを卵でとじてマヨネーズをかけたものが挟まっており、卵でとじることでゴーヤーの苦みが旨味に変わっている、素晴らしいバーガーなのです。
お値段も単品なら420円と激安!ドリンク、ポテトとのセットにしても840円です。
さらに「ぬーやるバーガー」(単品480円;)も個性的なJefの看板メニューです。
こちらは「ゴーヤーバーガー」に、沖縄県民が大好きなポークランチョンミートをプラスしたもの。さらに「マギー・ぬーやるバーガー」(単品780円)というのもありますが、こちらは「ぬーやるバーガー」が2倍のボリュームになったものです。
女性なら1個を2人でシェアしてもいいですね!
さらにマギーぬーやるバーガーは、ポテトとドリンクのセットでも1200円となりますので、若干のお得感もあります。
さらにハンバーガーだけでなく、タコライスやスパゲティー、モーニング、ランチセットもあります。ぜんざいまであるのが驚きですね!
まさに地域密着型のハンバーガー・ショップです。
ポイント3:『Jef(ジェフ)サンライズ那覇店』サイドやドリンクもユニーク!
『Jef(ジェフ)サンライズ那覇店』のハンバーガーのお供、サイドメニューやドリンクもユニークなものがたくさんあります。
まずハンバーガーにはつきもののポテトですが、本土でもおなじみのフレンチフライの他、網目になったクッキーポテト、コロコロ俵型のマッシュフライポテト、そしてクッキーポテトとフレンチフライを組み合わせたミックスポテトもあります。
お値段は260~510円ですが、ハンバーガーとセットにすると100~250円の追加料金で食べられます。
また、Jef独特なのが「ゴーヤーリング」で、単品では250円となりますが、160円の追加でハンバーガーとセットにできます。
それにぜひ試していただきたいのが「フライドチキン」(1ピース320円)。こちらは絶賛する人がいるほど!なお、チキンは唐揚げチキン、フライドチキン、骨なしチキンとありますので、お間違えなく!
また、ドリンクも個性的でJefのドリンクの代名詞的存在の「オレンジ」をはじめ、シークワーサー・エード、シークワーサー・ソーダ、ルートビア、それにクラムチャウダーやマッシュルームなどのスープがあるのも特徴です。
もちろん普通の珈琲やシェイク、カプチーノなどもあります。
那覇近郊に3店舗あるJefは、1986年にフランチャイズから独立した沖縄生まれ沖縄育ちのハンバーガー・ショップです。沖縄には古くからあるチェーン店であまりにも当たり前にあるため、地元の人をはじめ観光客でも、チェーン店だということであまり行かない人が多いですが、その独自の個性的メニューに再度注目していただきたいと思います。
まだ行かれたことがない人も、ぜひ一度、足を運んでみてください。