那覇空港から車で約分。沖縄本島北部大宜味村塩屋にあるパーラーです。古くからやっているパーラーは多いですが、こちらは去年できたばかり!座席も広々としていて清潔感があります。沖縄そばは本格的で美味しいです!
ポイント1: どのくらい遠い?『パーラーどんちき』のロケーションは?
『パーラーどんちき』は沖縄本島北部、大宜味村塩屋にあるパーラーです。
沖縄でもパーラーは少なくなってきていますが、なんと2024年にできたばかり!古民家ならぬ、新し目の民家の軒先にあります。
軒先のガレージ風のところに受け渡し小屋と客席スペースを作っており、とても清潔感と開放感があります。
「道の駅おおぎみ」から橋をわたったところにあり、すぐそばには国道58号線と海なので、さすがに沖縄と言えど、冬場は吹き付ける風で肌寒いので、ある程度着込んで行かれることがおすすめです。
那覇空港からは沖縄自動車道と国道58号線経由で約1時間半。
バスの場合は沖縄沖縄エアポートシャトルOAS/RSL-RPで名護市役所前まで行き、そこから徒歩8分のところにある琉球バス乗り場から67番に乗り「塩屋橋」で下車すれば徒歩2分でお店に到着です。
バスでは長い乗車時間(2時間半)となりますが、乗り換えは1回のみなので、それほどアクセスは困難というほどでもないでしょう。
ポイント2:『パーラーどんちき』の沖縄そば紹介!
『パーラーどんちき』の朝そばは6時から8時のあいだ、30食限定で食べることができます。
朝そばは、鰹出汁ベースのあっさりめ、細めの縮れ麺、トッピングは、よく煮込まれてふるふるの軟骨ソーキとかまぼこです。
ごくごくスタンダードな鰹出汁の沖縄そばですが、食べるロケーションも手伝ってこれが旨い!
朝に半オープンエアで沖縄そばを食べるってこんなに美味しいものなの?と気づかせてくれます。
客層はほぼ地域の人が多いですが、職場に向かう前の会社員の方、学校に行く前の学生さん、テイクアウトで買っていく主婦の方などいろいろです。
ポイント3:『パーラーどんちき』その他のメニューは?
『パーラーどんちき』のメニューはとてもシンプルで、沖縄そばの他には、ジューシー(100円)と手羽先、手羽中、とんかつ(ともに400円)、ごぼう唐揚げ(250円)があります。
夜の部(16時~19時)にはお酒も飲めますので、ビールが500円であります。
メニューの数は少ないですが、ビールのおつまみには十分!
座席の間隔も広々としていて、1日頑張った自分にご褒美をあげている地元の人もたくさんいます。
沖縄本島北部、大宜味村塩屋にある『パーラーどんちき』は、店を閉じていくパーラーが多い中、2024年に新しい民家の軒先にできたパーラーです。
美味しい沖縄そばやジューシーが食べられるだけではなく、地域の人達のコミュニケーションの場となっているのでしょうね。そこには観光用ではない沖縄の素顔がありますので、ぜひ、訪れてみてください。