【南風原町】『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』カフェのようだがあくまでパーラー!日本茶を提供する、わざわざ行きたいパーラー

南風原町津嘉山

基本情報

店舗名
so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)
住所
沖縄県島尻郡南風原町津嘉山1613−5 与座アパート II 1F
電話番号
098-917-1535
営業時間
11:00 or 12:00-16:00(来店の際はインスタグラムをご覧ください)
定休日
不定休
サイトURL
https://www.instagram.com/sbparlorokinawa

那覇空港から車で約20分。沖縄本島南部南風原町にある日本茶を提供する沖縄では珍しいパーラーです。あまりにもおしゃれなのでカフェなのかと思ったらあくまでパーラーとのこと。日本茶だけでなくパフェやプリン、ベーグルなども提供してくれます。

ポイント1: 南風原町『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』のロケーションは?

『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』は沖縄本島南部の南風原町に2021年にオープンしたパーラーです。

とてもおしゃれで外観や内装にもこだわっているので、「カフェじゃないの?」と思われる方も多いようですが、多くのメニューを提供したいという思いから、あくまでもパーラーなのだそう。

パーラー文化は沖縄独自のすぐれた文化ですが、カフェではなくあえてパーラーとしたところに、多くの人たちにたくさんのメニューを楽しんでもらいたいという店主の心意気を感じます。

那覇空港からは車で約20分。南部はコストコができて以来、渋滞が激しいので注意してください。

車以外の場合はいったんゆいレール「旭橋」や、琉球バス120番、99番、111番などで「那覇バスターミナル」まで行き、沖縄バス35番に乗り換えて「津嘉山」下車。徒歩3分でお店に到着です。

バスの本数こそは少ないですが、いろいろな系統のバスが利用できるため、アクセスがしにくいということはないでしょう。

シンプルでおしゃれな外観。中に入ってもインテリアにこだわっていてどうみてもカフェですが、店主曰く「パーラー」なのだそう。

ポイント2:『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』のおすすめお茶メニュー紹介!

『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』は沖縄でも珍しい、抹茶メニューを提供してくれるパーラーです。

おすすめお茶メニューはなんといってもこの「抹茶ラテ」

レモンケーキとの相性も抜群です!

この抹茶ラテは2色にパッキリ別れているのが不思議な感じですが、京都・宇治「おくみどり」を点てて宮平乳業の低温殺菌牛乳に注ぐとあら不思議、パッキリと白と緑に別れます。

浸透圧かなんかの関係なのでしょうか?本当に不思議ですね!

その他のお茶メニューでは、シンプルに京都、静岡、鹿児島などの銘茶を味あわせてくれるメニューもあり、産地の違いを実感できます。

どこも銘茶ですが特に鹿児島はおすすめとのこと。

他に抹茶メニューでは、抹茶を使ったカクテルやビール、ジントニックなどもあるそう!(850-1200円)抹茶関係のメニューだけでも半端ない数があります。さすがはパーラーですね!

ポイント3:『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』その他のメニュー紹介!

『so bubble parlor(ソーバブル・パーラー)』にはお茶だけでなく、クリームチーズが別添えになったハム・ベーグルなどのお食事系や、ピスタチオ入荷不足からいったんは提供中止となったピスタチオ・パフェ、それに昔懐かしい味のプリン、それに添加物はもちろん、小麦や乳などを使わないクッキーなどもあります。

ピスタチオ・パフェはいったんは材料不足から中止となりましたが、無事に再開!

店主曰く「映えない地味パフェ」だそうですが、お味のほうは十分映えています!これからのパフェはビジュアルではなく味で魅せるタイプが主流になりそうですね!

クッキーは、クッキー嫌いの店主がつくる「甘くないクッキー」なので、毎日でも食べられます。形もとてもかわいく、通販では缶入りも出されていますので贈り物にもおすすめ!

お値段は3000円くらいしますが、それだけの価値はある美味しさです。

沖縄本島南部南風原町にある『so bubble parlor』はカフェのようなパーラーです。一般的なパーラーよりはお値段も随分お高めですが、名産の緑茶や甘くないクッキー、抹茶ラテなど他にはない体験ができますので、ぜひ足を運んでみてください。