那覇空港から車で約分。那覇市港町に突如現れるヨーロッパのお城のような外観の建物。実はここ、結婚式場で格安でバイキングが食べられる上に宿泊もできるのです。周りは港湾の殺風景な風景の中に建っている違和感のギャップを楽しめます。
ポイント1: 港湾地区に突如建つ?!『ザ・モーリアクラシック』のロケーションは?
『ザ・モーリアクラシック』は那覇市と浦添市の境目あたりの港町の港湾エリアにある結婚式場です。
港湾エリアの殺伐とした殺風景な景色の中に突如として現れる、ヨーロッパのお城のような建物。
実はここ、地元ではよくTVCMもやっていて、有名なところなんです!
その『ザ・モーリアクラシック』で月に4回、水曜日と木曜日になんと大人1,300円でバイキングを提供していて、とても評判なのです。
スタートは11時半から。予約なしでもOKのようですが、確実に良い席に座りたいなら席指定で予約もできます。
外観もヨーロッパ風ならバイキング会場となるところの内装もロココ調で華やかな感じ。
ホテルの結婚式場のような大きな丸テーブルがいくつも並んでいます。
よほどお客さんが多い時は相席となる場合もあるそうですが、ほとんどの場合大丈夫で、ロビーにまでテーブルを出して対応することもあるそうです。
豪華な雰囲気の中でずらりと並ぶ和洋中のバイキング。ホテル仕様でちゃんと銀器に入っており、お皿もバイキング用のそれではなくちゃんと陶器のお皿なのがいいですね!
那覇空港からはほぼ直線距離ですので車で約12分。
バスの場合は琉球バス26番、99番、120番などに乗り「安謝(あじゃ)」下車。徒歩28分となります。バスが通る国道58号線からは遠く、ほとんどタクシーもつかまらないため、空港からタクシーで来る人も多いようです。
ポイント2:『ザ・モーリアクラシック』のバイキング内容紹介!
『ザ・モーリアクラシック』では、月2回の水曜、木曜、計4日間、大人1,300円でランチタイムにビュッフェを開催しています。
以前は1,000円程度だったそうなので、値上がりしましたがこのご時世、1,300円でも激安です。
ランチビュッフェ会場はホテルの宴会場という雰囲気で、沢山の円卓が並びます。ロココ調のインテリアがすごく豪華な感じ。
ただ、結婚式場だからといってドレスコードがあるわけではなく、ランチビュッフェはカジュアルな格好でもいいようです。
少人数で行く場合は相席になる場合もありますが、お客さんが多いときはロビーまで座席として開放するので、めったに相席にはならないようです。
内容は和洋中取り混ぜた料理で、小鉢からサラダ、煮物、揚げ物、パスタ、デザートなど盛りだくさん!
もともと結婚式場で料理を出しているわけですから、料理のレベルは高いと思います。
沖縄料理らしいものは、ぜんざいくらいでほぼないようです。
また支払いは現金のみでカードやスマホ決済などは使えないので注意が必要です。
ポイント3:『ザ・モーリアクラシック』バイキングではない週もある!
『ザ・モーリアクラシック』では月4回の水、木曜日にはバイキングを開催していますが、バイキングを開催していない週は、和食や洋食、または中華の定食を提供しています。
お値段はバイキングと同じ大人1,300円。
内容は洋食の場合、オードブルにサラダ、スープ、メイン料理、ライスにデザートがついたものとなり、かなり豪華な内容です。
中華や和食の場合も小鉢や刺し身がついたりと洋食と同等の内容となります。1300円のお値段で、握り寿司やステーキがでることもあるそうなので見逃せませんね!
その月のメニューは公式インスタグラムで公開、または前月にチラシが配られます。
毎回食べに来たとしても、週替りで内容が違うのでかなり楽しめます!
1回分の料金が1,300円だとしたら、毎週来たとしても他のホテルのバイキングの1回分くらいですね。
那覇市港町にある『モーリアクラシック』では、月に2回、1300円という低価格でバイキングを提供しています。バイキングがない週も和洋中の定食が同価格で提供されます。
もともと結婚式場の料理を提供しているので、とてもハイレベルなお料理を楽しめます。また、「パーラー徳ちゃん」も近くにあるので(徒歩7分)、バイキングが物足りない時は寄ってみてはいかがでしょうか?ぜひ一度足を運んでみてください。