【沖縄市照屋】『そうざいの店三幸』てんぷらからフーチバーおにぎり、アンダギーまで!地元で愛されるそうざい店!

サンシティー沖縄市

基本情報

店舗名
そうざいの店三幸(サンコウソウザイテン)
住所
沖縄県沖縄市照屋1丁目1−9
電話番号
098-938-2708
営業時間
月、火、木~土曜日 8時00分~20時00分 日曜日 9時30分~19時00分
定休日
水曜日
サイトURL

那覇空港から車で約分。那覇市照屋の「銀天街」の中にあるそうざい店です。この道50年以上のおじさんが揚げるサーターアンダギーは絶品!てんぷらや沖縄の結納に使う3点セットのお菓子もあります!

ポイント1: 銀天街内!『そうざいの店三幸』のロケーションは?

『そうざいの店三幸』は沖縄本島中部、沖縄市照屋にあるお惣菜店です。

「銀天街」というアーケードの中にあって庶民的ないい雰囲気の中、営業されています。

この道50年以上の店主が南城市から写ってきたのが30数年前、以来変わらずこの地で地元の人に愛されています。

那覇空港からは沖縄自動車道経由で40分。

バスの場合はまず琉球バス111番で「池武当」まで行き、歩いて5分のところにある琉球バスの乗り場から62番に乗り「コザ」で下車。徒歩1分でお店に到着です。

所要時間は1時間15分となりますが、乗り換えがあるわりにはアクセスはしやすいと言えるでしょう。

「銀天街」と書かれた看板が目印で、シャッター街を抜けたアーケードの一角にお店はあります。かつては惣菜屋がひしめいていたそうですが、今や惣菜を売る店も少なくなったそうです。

店名の「三幸」とは、家族に「幸」がつく人が3人もいるから付けたネーミングだそう。

ポイント2:『そうざいの店三幸』てんぷらからサーターアンダギーまで!

『そうざいの店三幸』には沖縄独特のバラエティ豊かな「てんぷら」や、大きなサーターアンダギー、それにお弁当やサンドイッチ類も売られています。

沖縄独特の衣に味がついているてんぷらはコンビニでも売られていて、どこのてんぷらでも美味しいというわけではなく、ちょっと残念なところもありますが、こちらのお店のは外側カリッと中はしっとりで抜群に美味しいです!

また、サーターアンダギーは女性の握りこぶしほどはありそうなサイズですがこちらもほくほくで甘みもちょうど良し!

他には、グラム単位で売っている焼き芋がほくほくして美味しいです!

売ってある物だけでなく店頭に置いてあるものに沖縄色が出ていて、観光客の人にも楽しんで買い物ができるかと思います。

ポイント3:『そうざいの店三幸』結納3点セットもある!

『そうざいの店三幸』にはなんと「結納」に使われるお菓子もおいています。

これはサーターアンダギー、カタハランブー、松風(マチカジ)のお菓子3点セットで、サーターアンダギー、松風は普段も売っていますが、カタハランブーは注文が入ったときだけ作るそうです。

サーターアンダギーは沖縄を代表する揚げ菓子でポピュラーなものですが、カタハランブー、松風は沖縄の人でも知らない人がいるようです。

カタハランブーとは「片腹が痛い」という意味で男性を象徴する食べ物とされており子孫繁栄を願うものです。片側を厚く、反対側をせんべい状に揚げるのでとても技術を要します。

一方でサーターアンダギーは女性を象徴するものです。

松風は派手なピンク色をしており、リボンのように結ばれている焼き菓子です。こちらは水飴と小麦粉を練って焼き、熱いうちにリボン状に結んだお菓子で、店頭にも出されていますが壊れやすいので注意です。

沖縄市照屋の『そうざいの店三幸』は大きなサーターアンダギーやお弁当、サンドイッチ類、てんぷらに加えて結納3点セットのお菓子まで売っている沖縄色の強いそうざい店です。

地元の人に愛されている店ですが、特に観光客の方はリアル沖縄を感じられるディープな店ですので、ぜひ足を運んでみてください。