那覇空港から車で約分。沖縄本島中部宜野湾市にあるドイツ菓子専門店です。代表的なドイツ菓子の他、ちょっとレアな菓子やドイツパンもあります。地元民に愛される老舗ドイツ菓子店です。
ポイント1:『ドイツ菓子レーゲンス』のロケーションは?
『ドイツ菓子レーゲンス』はアメリカ菓子がポピュラーな沖縄において異色とも言えるドイツ菓子のお店です。
場所は宜野湾の宇治泊でちょうど国道58号線が二股になっているあたりで周辺にはジミー大山店やタコスの名店タコマリア、老舗メキシコ、「孤独のグルメ」にも登場した「マイハウス」などがある気になるエリアです。
この店の向かいには生クロッシューの「シルクバニラ」もあって、スイーツ激戦区とも言えるかも知れません。
この店は老舗の有名店で、ローソン沖縄で監修商品が発売されたりと、その味の確かさには絶対的な地位を築いていると言えます。
那覇空港からは車で約23分。
バスの場合は琉球バス120番、那覇バス154番で「宇地泊」下車徒歩10分、あるいはLIM‐A(リムジンバス)で「ムーンオーシャンホテル&レジデンス」下車、徒歩6分となります。
バスの選択肢が多い上、乗り換え無しで行けるのでアクセスはしやすいと言えるでしょう。
外観はドイツ菓子店らしい佇まいでちょっとレトロな懐かしい感じ。絶対にお気に入りが見つかりそうな予感がひしひしと感じられます。
ポイント2:『ドイツ菓子レーゲンス』一番人気のケーキは?
『ドイツ菓子レーゲンス』はたくさんのドイツ菓子をおいていますが、一番人気は2枚目にある写真の「リンツァートルテ」です。
「リンツァートルテ」はしっかりとしたハード目のケーキでナッツやジャムも混ぜ込まれていて複雑な味の美味しさがたまりません。
どこか素朴で懐かしい感じもして、口に運ぶたびにシアワセを感じるケーキです。
ジャムはブルーベリーを使っており、甘い中にもほどよい酸味を感じる大人味の他にはちょっとないケーキです。
ポイント3:『ドイツ菓子レーゲンス』ザッハートルテもやはり人気!
『ドイツ菓子レーゲンス』では、世界で一番有名なチョコレートケーキ、「ザッハートルテ」(480円)もあります。やはりドイツ菓子といえばこれですよね!
こちらは生クリームを使用していないかわりに、スポンジの中にあんずジャムが挟まれており、チョコレートの甘さとあんずのほどよい酸っぱさのハーモニーが心地よいケーキとなっています。
他には梨などをつかった「季節のトルテ」(540円)や、ラム酒につけた栗を混ぜ込んだ「栗のクグロフ」(280円)、琉球紅茶風味の「カイザープリン」(470円)も人気があります。
他にはラウゲンパン、プレッツエルのようなドイツパンも売られていますが、職人さんが休みの時はドイツパンも販売中止となってしまうようなので、パンが目当ての方はインスタグラムでの告知をチェックしましょう!
宜野湾市宇地泊にあるドイツ菓子専門店「ドイツ菓子レーゲンス」は、アメリカ菓子店が多い沖縄では異色の存在のドイツ菓子店です。
正統派ドイツ菓子からプレッツェルなどのパンまでが揃っており、そのラインナップは広いです。ぜひ足を運んでみてください。