那覇空港から車で約分。沖縄本島中部嘉手納町の道の駅にあるパーラー「オオアタリ」です。名物は県産豚肉とキャベツをにんにくと辛味噌で炒めた「トンライス」ごはんやナンといっしょに食べれば最高!思わずリピしたくなります。
ポイント1: 道の駅かでな内!『パーラーオオアタリ』のロケーションは?
『パーラーオオアタリ』は沖縄本島中部、嘉手納町の「道の駅かでな」内にあるパーラーです。
まさか道の駅にパーラーがあるなんて!と思われるかも知れませんが、許田にしてもパーラーはありますので、沖縄ではそう珍しいことではありません。
この「道の駅かでな」に2022年4月にオープンし、まもなく3年が経とうとしていますが、コロナ禍最中にも関わらずオープンして現在まで続けて営業できているということは、相当な実力の持ち主だと思われます。
この店の名物は「トンライス」というメニューで、県産豚肉やにんにく、国産キャベツを辛味噌で炒めたもので、ライスやナンといっしょに食べると最高!
味が濃いので、年中汗をかく沖縄では身体が欲するのか、年間通して売上が落ちません。
余談ですが博多の方にもご当地グルメとして「鉄板焼き肉」という同じようなメニューがあるそうですね!
那覇空港からは沖縄自動車道経由で約47分。
バスの場合はまず琉球バス117番で「池武当」まで行き、徒歩7分のところにある琉球バス62番に乗り換えて「嘉手納町運動公園入口」下車、徒歩2分でお店に到着です。
道の駅内なので無料の駐車場もあり、イートインスペースも広いので、ゆったりした気持ちで、その場で食べることができます。
ポイント2: 気になる「トンライス」とは?『パーラーオオアタリ』のメニュー紹介!
『パーラーオオアタリ』のメニューは、まずトンライス(スモール530円、レギュラー730円、ラージ1200円)、ごはんなしのトンパック(600円)、カデナンタコス(680円)、トンドック(480円)、トンおやき(レギュラー280円、小180円)となっております。
開店当初からはずいぶん値上げをしてしまったようですが、それでもまだ安い!安いだけではなく、クオリティーも高いのがすごいです。
なんといっても名物は県産豚肉に国産キャベツをにんにくと辛味噌で炒めた「トンライス」で、これを食べるために「道の駅かでな」に寄る人もいるくらいです。
「トンライス」にはサイズがあって、スモール530円、レギュラー730円、ラージ1200円となっています。
「ラージ」に至ってはおかずとご飯が別盛りで1パックずつのボリューム!1200円で食べ応えが十分すぎるほどあります!
にんにくたっぷりで辛味噌もお肉とキャベツによく絡んでて、けっこうな濃い味なのでご飯がすすみます!特に沖縄は年中暖かく、夏場は激アツなので、身体が塩分を欲するのでしょうか?無性に食べたくなるときがあります。
ポイント3:『パーラーオオアタリ』その他のおすすめメニューは?
『パーラーオオアタリ』にはトンライスの他にもいろいろなメニューがあります。
まず「トンドック」ですが、中身はトンライスと同じものがホットドッグのパンに挟まっています。お値段も480円なので、ちょっと小腹が空いた時に気軽に食べられますね。
また、数量限定で県内のベーカリーとコラボした「カデナンタコス」もおすすめ!
タコスの皮がトルティーヤではなく、ナンになっていますので、こちらもサンドイッチ感覚で食べ応え十分!
中身とナンの相性もバッチリでくせになります!
さらに「トンおやき」はレギュラー280円、小180円というお値段ですので、さらに小腹が空いて口寂しいときにもぴったりです。
おやきの皮のたんぱくな味に濃い味のトン中身が相性ぴったり!こちらはサイズ的にも差し入れやお土産にぴったりですね!
沖縄本島中部嘉手納町の道の駅内にある『パーラーオオアタリ』は、まさに「トンライス」が大当たりのパーラーです。うるま市にも「焼き肉大当り」という店があり、東京の経堂にも支店があるそうなので、「あの味」に飢えたときの対処策にしたいですね。