那覇空港から車で約45分。沖縄市園田にあるビストロです。昼からパスタランチをやってくれているので行きやすいですが、夜も行きたくなるくらいのクオリティーの高さ!情報も地元のものくらいしか載っていないので、まだまだ観光客には知られてない店です。
ポイント1: 330号線沿いで見つけやすい!『ビストロ晩餐』のロケーションは?
『ビストロ晩餐』は沖縄本島中部沖縄市園田の国道330号線沿いにあるビストロです。
アメリカ系のレストランが多い沖縄で、フレンチやイタリアンを供するビストロはレアと言えばレアな存在。
客層は地元の人が中心で、沖縄料理やアメリカンな料理に飽きたグルメな人たちを中心に話題のお店です。
ユニークな男女のイラストが描かれたのれんが目印。沖縄の象徴である花ブロックもおしゃれな外観はこの店のセンスのよさを表しています。
内装も木のぬくもりを感じさせながらも現代的なスタジオ風で今っぽいです。
那覇空港からは沖縄自動車道経由で約40分。
バスの場合は琉球バス123番に乗車し、「諸見」で下車すれば徒歩1分でお店に到着です。
ポイント2:『ビストロ晩餐』のランチメニュー紹介!
『ビストロ晩餐』では木、金、土曜日の11時半のオープンから14時半までの「生パスタランチ」も好評です。
一度「生パスタ」を食べてしまうと、そのもちもち感に病みつきになり、もう乾燥パスタには戻れない人が続出!
写真は「ワタリガニとトマトのパスタ」ですが、パスタをはじめとしたメインのチョイスに前菜盛り合わせやドリンクもついて1870円。
ただ、ひとつひとつのポーションの量が多いので、「昼の晩餐」と言われるほど豪華です。ランチにしてはちょっとお高いな?と思った方も、これなら納得!
お味の方は片手間のランチ営業では決してなく、夜にも負けない全力投球。その美味しさには思わず声が出るほどです。
ポイント3:『ビストロ晩餐』のディナー・メニュー紹介!
『ビストロ晩餐』では17時からがディナータイムとなり、ランチ以上にいろいろなメニューを提供しています。
例えば「エビとキノコのアヒージョ」や「しらすのアヒージョ」(800円)、沖縄ならではの「グルクンのカツレツ」(1,200円)、そして料理とともに食べたい「黄金パインのバターバゲット」はめちゃくちゃ旨いと評判です。
またキャンプファイヤーのように積み上げて供される「島ごぼうのフリット」もユニーク!
このように特徴としては島で穫れたものや和食の食材をうまく取り入れていることです。
ちょっとお値段が張りますが『鹿肉炭火焼』『県産豚肩ロースのグリル』もおすすめ。
お値段は近隣エリアに比べればちょっと高めですが、ひとつひとつのポーションも多く、何よりも料理のグレードが高いので、まあ妥当なお値段かと思います。那覇で同じグレードのものを食べると倍はかかるとのこと。
また、ワイン&日本酒居酒屋を謳っているだけあって、ワインや日本酒の種類は豊富ですが、赤ワインならカリフォルニアやイタリア産が中心、日本酒・焼酎・果実酒サワーも取り揃えてあります。
美味しい料理と美味しいお酒でちょっと贅沢な「大人居酒屋」で素敵な夜を過ごしましょう!