那覇空港から車で約分。沖縄本島中部読谷村にあるコンドミニアムタイプのホテルです。コンドミニアムタイプながらオーナーがフレンドリーだと大評判!館内は植物にあふれていてとてもリラックスできるおしゃれな宿です。
ポイント1:『よみたんコンドホテルND』のロケーションは?
『よみたんコンドホテルND』は沖縄本島中部、読谷村にあるコンドミニアムタイプのホテルです。正しくは「宿泊もできるカフェ」というべきかも知れません。
エントランスからして鬱蒼とした緑が茂り、その奥に建物があります。
宿泊施設やカフェだけでなく、実は設計事務所も一体になった建物で、中央が吹き抜けになっており、かなり素敵な凝った建物です。
オーナーも建築に携わっていた人のようで、インスタグラムなどを見ていると「建築愛」が伝わってきます。
那覇空港からは車で約60分。読谷村の内陸部になります。
バスの場合は琉球バス117番で「池武当」もしくは「伊良皆」まで行き、そこから徒歩7分の琉球バス62番で「宇座公民館前」下車。徒歩8分でホテルに到着です。
ポイント2:『よみたんコンドホテルND』のお部屋紹介!
『よみたんコンドホテルND』のお部屋は大きくわけて3タイプ。
ツイン、トリプル、デラックスとあり、全部で8室のスモールラグジュアリーなホテルです。
デザイン、設計はなんとオーナー自らが行ったそうで、思い入れがあるからこそ熱の入れようが違います。
ツインルームは23㎡。木のぬくもりを感じる温かい雰囲気のお部屋で、幅120cmのセミダブルのベッドが2台あります。
4つあるツインルームは、すべてデザインやインテリアも違う力の入れよう!
「みーち」「たーち」など沖縄っぽいネーミングもユニークです。
バスルームにはヘチマ型をしたバスタブにレインシャワー。広いシンクのある洗面台とはガラスで区切られています。デザイン性の高いタイルにも注目です。
トリプルとデラックスは45㎡の広さがあります。
やはりセミダブルのベッドが3つ並んでいて、より木のぬくもりを感じさせる内装となっています。こちらは2つのバリエーションがあり、リゾートを感じさせるリビングには特徴的なソファとローテーブルがあります。
注目すべきはやはりバスルームで、猫足のバスタブにレインシャワーがあり、大きなシンクのある洗面台とはガラスの仕切りで広さを感じさせる仕様になっています。
2つのバリエーションがあるデラックスルームは、ダブルベッドが2つ並んだ間接照明のベッドルームのほか、高級感を感じさせるリビング、ウォークインクローゼット、テラスまであるのが特徴です。
ツインやトリプルもデザインには凝った部屋ですが、このデラックスルームは一段と高級感があります。
どの部屋にもIHビルトインコンロやキッチン家電、食器は備え付けられているので、自身で食材を買ってきて「暮らすように」料理をして食べることもできます。
ただ、部屋着や調味料には言及がないので、持参されたほうがいいでしょう。
ポイント3:『よみたんコンドホテルND』の設備紹介!
『よみたんコンドホテルND』はコンドミニアムタイプのホテルなので、8室ある各部屋にはリビング、ベッドルームの他、バス・トイレ、キッチンが備え付けられています。
キッチンには基本的なキッチン家電の他、やちむんの里らしくオーナーがセレクトした食器類や調理器具も揃っています。
バスアメニティーも基本的なものとなりますが、一通り揃っていてセンスもいいです。
ただ、洗濯機、乾燥機などはないようです。
部屋のキーはスリット方式のカードタイプ。カードをすーっと差し込むだけで解錠できるのでスムーズです。
また無料でレンタサイクルが利用できるので、渡慶次海岸や座喜味城跡など、読谷村の主要観光地まではホテルから15分程度なので、足を伸ばしてみることもおすすめです。
沖縄本島中部、読谷村の内陸にある『よみたんコンドホテルND』は、オーナー自らがデザイン、設計したコンセプトが違う個性的な8室が魅力のコンドミニアムタイプのホテルです。
木のぬくもりを感じさせる広々とした部屋の居心地のよさからか、リピーターがあとを絶ちません。コンドホテルでありながら、カフェもありますので、部屋同様にゆっくりとすごすこともできます。ぜひ一度、足を運んでみてください。