那覇空港から車で約45分。沖縄市与儀にあるバー兼カレー店です。オーナーはスパイスマニアで出てきたカレーを見ても相当にマニアック!夜はバーとして営業をしており、こちらもいろいろなお酒やおつまみが楽しめます。
ポイント1: 『新垣商店』のロケーションは?
『新垣商店』は沖縄本島中部、沖縄市与儀の国道329号線沿いにある、昼間はカレー店、夜はバーとして営業している店です。
宜野湾をはじめ沖縄市も、地元の人を中心にして他の地域からもわざわざ食べに来る人がいるほどグルメな店が多いですが、ここ『新垣商店』もそうとうにこだわりを持ったお店です。
カレー専門店とバーの2つの顔を持つ変わった形態の店で、どちらも地元の人を中心に賑わっています。
もともとは夜のみ営業のバーでしたが、昼もランチ営業をはじめたのだとか!
那覇空港からは国道331号線経由で約45分。
バスの場合はまず琉球バス117番で「国場」まで行き、東陽バス30番に乗り換え「与儀」下車、徒歩1分となります。
行きにくい場所かと思いきや、国道沿いなのでわかりやすく、バスでも1回乗り換えだけなのでアクセスはまずまずしやすいといったところでしょうか?
ポイント2: 『新垣商店』昼の部営業 カレーメニュー紹介!
『新垣商店』の昼の部は11時半~14時半まで(月~木、日のみ営業)。
もともとは夜のバーのみの営業でしたが、店主のスパイス好きが高じ、カレーを提供する運びとなったのだとか!
カレーは「カレー2種}(1430円)、「ココナッツチキン」(1280円)、「きまぐれ」(1280円)の3種類。
お米はバスマティライス(インドやパキスタンで生産されてきたインディカ米)、それにダル(ひよこ豆)、副菜、パパド(豆せんべい)がすべてのカレーについてきます。
ご飯やパパドまで南インドの現地風に合わせるあたり、並々ならぬこだわりを感じますね!
出できたカレーを見てびっくり!そうとうなマニアックさ加減がわかります。
それもそのはず、店主はスパイスマニアで、店の棚には大きなタッパーに入ったスパイスがずらり!
カレーには、数種類のスパイスを調合して使っているそうですが、そうすることでかえってスパイシーさが抑えられ、深みのある味になるのだとか!
いままで食べたどのカレーとも違う、けれども一度食べたら忘れられない味です。
なお、カレーのお供のドリンクはマンゴー、ジンジャエール、アイスティー(各250円)、ノンアルビール(400円)、瓶ビール(500円から)となっています。
ポイント3: 『新垣商店』夜の部営業、バーのメニュー紹介!
『新垣商店』の夜の部17時から22時はバーとなっています。(金、土曜日のみ営業)
2023年まではもともとバー営業のみで、2024年からカレーのランチ営業がはじまったのだとか。
お食事メニューは塩せんべい、柿の種、鮭とばなどの乾き物(200~400円)や昔ながらの串エビ団子(2本・250円)やスパイシー手羽元から揚げ、しょうが天ぷら、軟骨揚げ(各450円)、おでんなど、一品の量は少ないですがどれも安くて美味しい!
お酒はビールから種類も豊富な泡盛、ハイボールまで「さすが沖縄!」といったラインナップです。
夜の部は金、土曜日しか営業していないため、いつも地元のお客さんで賑わっています。
アットホームで雰囲気がいいため、模合に使う人も多いようです。
沖縄本島中部沖縄市与儀の昼はカレー店、夜はバーとして営業する『新垣商店』は、マニアックな南インド風スパイスカレーとバーメニューを提供する、昼夜2形態の店です。どちらもこだわりが強い、個性的な店ですので、ぜひ足を運んでみてください。