那覇空港から車で約分。沖縄本島中部浦添市の高台にある見晴らし最高な中華店です。点心やせいろ蒸しからカレー、生ソフトクリームまで、メニューの幅は広いです。メインにビュッフェをつけるランチスタイルがユニークです!
ポイント1: 首里寄り浦添『レストランリリー(李理)』のロケーションは?
『レストランリリー(李理)』は2023年9月にオープン。主に地元の人に支えられたおしゃれでリーズナブルな中華ファミレスです。
場所は浦添市ですが、首里寄りにあり、車がないと行きにくい場所になります。
浦添の高台にあり、まるで香港のミッドレベルにあるお宅の一軒家におじゃましているような洋風の建物で、中華料理店らしくないモダンな感じが新鮮です。
一軒家の内部はとても広々としていて、1階、2階部分両方に客席があります。なかなかこれだけ広いスペースの店はないですね。
広々とした無料駐車場があるため、コインパーキングなどの心配をしなくていいのはいいですね!
バスの場合は国際通りも通る琉球バス190番で「沢岻」下車、徒歩10分、あるいは琉球バス125番で「平良」下車、徒歩20分となります。
意外にも乗り換えなしで行けるのはいいですね!
ポイント2:『レストランリリー(李理)』ランチ飲茶コース最高!メニュー紹介!
『レストランリリー(李理)』はランチタイムに飲茶コースを提供しています。
ランチは11:00〜15:00(L.O14:30)まで開催されていて、メインの料理にブッフェスタイルの点心2種、蒸し野菜+醤(ジャン)、デザートセットなど(各330円)や、コーヒー、ソフトドリンクに自家製コーディアルシロップなども含まれるドリンクバー(350円)を組み合わせることができるものです。
それに鶏がらベース味のポトフ、それに味変を楽しめる自家製醤(ジャン)も楽しめます。
もちろんメインだけ、ブッフェだけでも大丈夫!
メインとブッフェ、両方だといわゆる「ハーフ・ビュッフェ」の感覚ですね。
メインの料理にはチャーシュー麺や魯肉飯、麻辣カレー、蒸し鶏のフォー(780~920円)などがあります。
またドリンクは別途+350円となりますが、ソフトドリンクやコーヒーに加えて単品で頼むと1杯600円程度する自家製コーデュアルシロップや季節限定のクラフトシロップも含まれるので、炭酸や水で割って自由に飲むことができます。
また、ベトナムのデザート「チェー」は自分で具材を盛り付けることができて楽しいです!
メインの料理にブッフェ、ドリンクバーをつけるとかなりのボリューム!男性でもお腹がいっぱいなのではないでしょうか?
ポイント3:『レストランリリー(李理)』のグランドメニューとは?
『レストランリリー(李理)』には、ランチタイムを含む営業時間を通して夜までやっている「グランドメニュー」が存在し、大きく分けて点心、蒸籠/揚、一品、炒・飯・麺、火鍋、二色鍋、甜品(デザート)があります。
一例を挙げると、大エビとアサリのレモングラス蒸し、シンガポール鶏ちまき、フカヒレ&えび入り蒸し餃子、また沖縄らしく田芋フライ黒ごまデュカ、手作り大シュウマイ&広東シュウマイ、ベトナム風ぜんざいCHE(チェ)などがあります。
もうこの店にくれば、香港で食べるような本格的な広東料理がほぼ楽しめると思ってもいいでしょう。
点心も動物の形などのものもあり、子供さんも大喜びですね。
また、夜には2.5時間の飲み放題がついた3つのコースもあり(4500~6500円)地元の人の宴会、模合のニーズもあります。
さぞかしお値段は高いだろうと想像できますが、次世代型中華ファミレスをコンセプトとしているので、それほど高額でもありません。
コースのお値段も2.5時間の飲み放題がついて高いもので6500円を見てもわかるように、グランドメニューの一番お高い「エビマヨマンゴーパッションフルーツ」でも1280円。ほとんどの一品料理は1000円以下でリーズナブルです。
浦添市の首里寄りにある、一軒家中華料理店『レストランリリー』は、ランチタイムの飲茶バイキングがお得で楽しいレストランです。
広々とした一軒家なのにも驚きますが、飲茶バイキングの内容がお値段のわりに充実していて楽しいので、ぜひ一度足を運んでみてください。