那覇空港から車で約80分。沖縄本島北部名護市にあるビストロです。価格設定は高めですが、1皿の量が多く、とにかく美味しい!5つ星では足りないという評価も!一度行けば病みつきになること間違いなしの店です。
ポイント1:『ビストロWuasa(ウァーサ)』のロケーションは?
『ビストロWuasa(ウァーサ)』は沖縄本島北部、名護市の中心部にあるフレンチビストロです。
一流建築士が設計したという店の建物、ウィンドーにずらりと並べられたデザイン性が高いやちむん。
ガラス張りに加えてオープンキッチンでこの字型のカウンターもハードルが高く感じてしまうのでしょうか?
オープン当初は当初の目標よりもお客さんが来てくれず、オーナーシェフは悩んでいたそう。
それがオープンから数ヶ月が経ち、本物の料理をお客さんが認めてくれだしてから、徐々に足を運んでくれる人が増えてきました。
オーナーシェフはあの鉄人シェフ酒井さんの元弟子。
17歳の頃から本気で取り組んできた料理で、沖縄で一番のビストロをつくると意気込んでいます。
有名グルメが多い名護市の中心部にあり、那覇空港からは沖縄自動車道を経由して約1時間13分。
バスの場合はリムジンバス那覇空港線か、琉球バス117番で「名護市役所前」下車、徒歩13分となります。
停留所数はリムジンバスが若干少ないですが、所要時間、料金はほぼ同じです。
ポイント2:『ビストロWuasa(ウァーサ)』人気メニュートップ3
『ビストロWuasa(ウァーサ)』はどのメニューも美味しいですが、特に注文が多いメニューをご紹介します。
第三位は「グリーンサラダ」(1000円)。
季節の緑の食材に店自慢のドレッシングを混ぜ合わせたサラダ。シンプルだからこそ美味しい、はじめの一皿!
第二位は「生ハム」(1200円)。
フランス産の16ヶ月熟成させた生ハムを0.5ミリにその場でスライス。こうすることで舌の上で脂が溶け出し、コクと香りを感じさせるのだそう。ワインによく合う、欲しくなる一皿です。
第一位「薪焼きステーキ」(1g/100円)。
2週間熟成させた牛肉は適度に水分が飛んで旨味が増しています。高温の薪で焼くことにより、香りとジューシーさを演出します。高価ですが、ぜひともオーダーしていただきたい一品。
ポイント3:『ビストロWuasa(ウァーサ)』のその他メニュー紹介!
『ビストロWuasa(ウァーサ)』は15時~17時はカフェタイムです。
この時間帯にサーファーでもあるワインソムリエがコーヒーを淹れてくれます。
こだわりの浅め焙煎コーヒーで、さっぱりとした後味が魅力です。
カップはオーナーシェフが沖縄中を走り回ってセレクトしてきた「やちむん」の中からゲストが選んだものに入れてくれます。
ビジュアル勝負の料理を作るシェフの審美眼でセレクトされたやちむんなので、素敵なものばかり!これだけでも目の保養になります。
なお、カフェタイムには夜のデザートにも出るティラミスやクレームブリュレなどのケーキも楽しめます!食事はなく、17時からとなります。
沖縄本島北部名護市の『ビストロWuasa(ウァーサ)』は、元鉄人シェフの弟子で、これから沖縄で一番のビストロを作る!と意気込んでいるシェフのフレンチビストロです。
外観からして高そうで、お客さんが寄り付かないという悩みも徐々に解消され、美味しくて気軽に入れる店の評判が浸透しつつあります。
「行列ができる店」「予約が取れない店」になってしまう前に、ぜひ足を運んでみて下さい。