那覇空港から車で約分。沖縄本島中部読谷村にある海辺のプチホテルです。とにかく部屋が広いこと。海の景色が美しいこと。食事が美味しいこと。あまり有名になってほしくない隠れ家ホテルです。
ポイント1:『ラソール・シーリゾート』のロケーションは?
『ラソール・シーリゾート』は沖縄本島中部、読谷村都屋にある、1部屋が60㎡以上あるプチホテルです。
2024年3月にビーチリゾート・モリマーからリブランドオープンしたばかり。
今はまだレストランなどがありませんが、2025年5月には新館がオープンする予定で、レストランに加えてサウナやジムなどもオープンする予定なので、さらに付加価値の高いホテルとなりそうです。
海沿いということで、エーゲ海をイメージしているのでしょうか?まるでギリシャの神殿のようなゴージャスで特徴的な外観。
部屋の種類はスタンダード、デラックス、スイートとシンプルですが、全室60㎡~90㎡で広々としています。
光がさんさんと入るオーシャンビュー、窓の外には「ヨミタン・ブルー」のエメラルドグリーンの海が広がっていて、本当のリゾートを感じることができます。
那覇空港からは国道58号線経由で約1時間。
バスの場合は琉球バス120番に乗り、「天久」か「伊良皆」で28番に乗り換え、「読谷診療所前」下車、徒歩4分となります。
バス停からホテルまでは海に向かってなだらかな坂を下っていく形となります。のどかな読谷村の風景を見ながら歩くのもなかなか楽しいですよ。
ポイント2:『ラソール・シーリゾート』のお部屋紹介
2024年3月オープンの『ラソール・シーリゾート』の部屋は、スタンダード・ツイン(62㎡)、デラックス・ツイン(91㎡)、デラックス・ツイン(キッチン付き・91㎡)、スイート(91㎡)があります。
どの部屋もオーシャンビューで、地元の人だけが知っている「天の浜」(ティンノハマ)がすぐそこで、エメラルドグリーンの海原を輝かせています。
4部屋あるスタンダード・ツインだけが62㎡で、シングルユースも可能です。
ベッドもダブルサイズなので1名だといささか広すぎるように感じますが、日常から解き放たれて開放的になれるので、ワーケーションにもぴったりです。
デラックス・ツインは91㎡。14部屋といちばん多い部屋で最大4名まで宿泊可能です。
間取りは広々としていて海に面したリビングとダイニングの奥に、パーティションドアで閉めることができるベッドルームとバス・トイレがあります。
キッチン付きの場合はスタンダード・ツインのレイアウトに2口IHコンロや流し台がついたキッチンが追加された形になります。
4名分のカトラリーと食器は用意されていますが、調味料は言及がないのであらかじめご用意をお願い致します。
そしてスイートは床がフローリングだった他の部屋とは違い、波をイメージしたじゅうたん張りで、リビング、ダイニングとベッドルームの間にカウンタータイプのキッチンがあります。
また、お酒やスナックを自由に楽しめるフリーフローのサービスがついているので、カップルに特におすすめです。
ポイント3:『ラソール・シーリゾート』の設備、アメニティは?
『ラソール・シーリゾート』のアメニティはどの部屋にもMikimoto製のシャンプー、リンス、ボディソープは備わっていますがスイート・ルームにはそれに加えてボディローション、スキンケアセット、バスソルトが追加で備わっています。
スイートは部屋もラクジュアリーで華やかな感じ。アメニティも充実していますね。
また、現在は館内にレストランがないながらも、朝食は日替わりで洋食、和食の「お弁当」として提供しているため、部屋には電子レンジがあります。
このお弁当もなかなか美味しいと評判ですが、別館のレストランがオープンし次第、レストランでの朝食となる予定です。
また、2025年5月には、元「ビーチリゾートモリマー」だったホテルが、『ラソール・シーリゾート』の新館としてオープンする予定で、そこにはサウナやレストラン、ジム、チャペルもオープンする予定で、施設は旧館宿泊者も利用可能となる予定なので、ますます利便性が高くなりそうです。
ぜひ、一度足を運んでみてください。