ポイント1:『ベトナムマーリー』ロケーション~ぎのわんヒルズ通りの、異国ムード漂う黄色いビル
沖縄本島中部・宜野湾市。地元グルメ好きの間で密かに人気の「ぎのわんヒルズ通り」に佇むのが、ベトナム料理店「ベトナムマーリー」です。目を引くのは、通り沿いの黄色い二階建てのビル。その2階にあるこのお店は、ベトナムの下町にある食堂を思わせるような、エキゾチックであたたかい雰囲気を放っています。
店内に入ると、ベトナムらしいランタンや民族布の装飾、木のテーブルやチェアがずらり。色とりどりのランタンも吊るされて、まるでハノイやホーチミンに来たかのような気分になります。
客層もインターナショナルで、外国人のお客さんが8割ほど。沖縄にいながらにして、まさに異国の空気を味わえるお店です。
那覇空港からは、国道58号線を通ってくれば43分で到着することができます。
バスの場合は、琉球バス190番に乗車し、「普天間」で下車すれば、徒歩4分ほどでお店に到着です。
ポイント2:『ベトナムマーリー』看板メニュー~本場の味を再現した絶品バインミー
ベトナムマーリーといえば、まずは「バインミー」。フランスパンに野菜やパクチー、肉類をたっぷり挟んだ、ベトナムを代表するストリートフードです。
ベトナムマーリーのバインミーは、外はパリッと香ばしく、中はふんわり。肉やパテの旨味に、なますの酸味が合わさって、噛むたびに味が変化するのがたまりません。
具材は複数種類から選べることが多く、甘辛く炒めた豚肉やレモングラスチキン、焼き卵など、その日の気分で組み合わせを変えられるのも魅力。大きめサイズですが、あっという間に食べ終わってしまう、そんな中毒性のある味わいです。
ポイント3:『ベトナムマーリー』その他おすすめメニュー~麺も丼もデザートも全部当たり!
「ベトナムマーリー」では、麺料理やごはんものも大人気。中でもファンが多いのが、フエ地方の郷土料理「ブンボーフエ」。ピリ辛で深みのある牛肉ベースのスープに太めの米麺“ブン”がよく絡み、アジアンスパイスが効いた、クセになる一杯です。
豚肉派には「煮豚の丼」もおすすめ。とろとろに煮込まれた豚肉に特製の甘辛ソース、ふっくらごはん。見た目はシンプルでも、満足度は抜群です。
優しい味を求めるなら「フォー・ボー(牛肉のフォー)」が◎。やさしい牛だしスープと、つるんとした米麺にパクチーの香りが絶妙。朝昼問わず食べたくなる味です。
そして見逃せないのが、ランチタイム限定のお得なセットメニュー。バインミーやフォー、ブンチャーなどに春巻きやデザート、ドリンクがついて1,000円前後。特にココナツ海老ラーメンに煮豚高菜ごはんがついた「ミートムランチ」(1250円)がおすすめ!
これがボリュームたっぷりでコスパも抜群と、地元OLや留学生にも大人気。お昼時はほぼ満席になることも珍しくありません。
さらにデザート系も本格派。ココナツミルクを使ったチェー(かき氷)やベトナム風プリン、そして練乳たっぷりのベトナムコーヒー。特に甘党にはたまらないラインナップです。ドリンク類もアジアンテイスト満点で、旅気分を盛り上げてくれます。






















