那覇空港から車で約8分。那覇市久米の国道58号線沿いにあるホテルです。2011年オープンと、中堅どころのホテルとなっていましたが、2024年からはほぼ1年をかけて全館を改装。新しい部屋に生まれ変わり、デザイン性、設備ともに向上しました。
ポイント1:『西鉄リゾートイン那覇』のロケーション

那覇市久米に位置する「西鉄リゾートイン那覇」は、観光にもビジネスにも最適な立地を誇るホテルです。
最寄りのゆいレール県庁前駅から徒歩5分という近さは、スーツケースを持っての移動にもストレスがなく、那覇空港からも乗り換えなしでアクセス可能。さらに徒歩7分ほどで国際通りに出られるため、観光客にとっては買い物やグルメを楽しむ拠点として理想的です。
周辺には官公庁やオフィス街もあり、出張利用のビジネスマンにとっても便利な環境が整っています。夜は近隣にも居酒屋や沖縄料理店の名店があるほか、国際通りまでも徒歩圏内。洗練されたレストランで食事のあと、徒歩でホテルに戻れる距離感も魅力です。
都会の利便性と旅の拠点としての安心感、その両方を満たすロケーションが、西鉄リゾートイン那覇の大きな強みといえるでしょう。
那覇空港からは車で約8分。
バスの場合は東京バス(TK01)に乗り、「那覇商業高等学校」下車すれば、徒歩2分でホテルに到着。若干料金が高いですが、ゆいレール「県庁前」からだと徒歩6分となります。
ポイント2:『西鉄リゾートイン那覇』部屋の紹介

西鉄リゾートイン那覇は、2024年11月から約1年をかけて全館改装を進めており、リニューアルされた部屋はこれまで以上に快適な空間へと生まれ変わっています。
もともとの客室は少しレトロな雰囲気を持っていましたが、新しい客室は今風のインテリアを取り入れ、バスルームがシースルータイプになった部屋も登場。清潔感だけでなく、デザイン性も高まっています。
客室タイプは、コンフォートシングル、セパレートバスシングル、ダブル、ツイン、モデレートツイン、トリプルと多彩。1人旅からカップル、友人同士、さらには家族旅行まで幅広いニーズに対応しています。
広さはシングルルームで約13㎡、ダブルやツインは20㎡ほど、さらにゆったりと過ごしたい方には25㎡のモデレートツインも用意されています。いずれの部屋もコンパクトながら効率的にレイアウトされており、限られた空間を快適に利用できる工夫が感じられます。
ベッドは全室でシモンズ製を導入。体をしっかり支える寝心地の良さが好評で、観光や仕事で疲れた体をしっかりと癒してくれます。沖縄旅行ではアクティブに動き回る方が多いため、快適な眠りが得られるベッドは大きなポイントです。
また料金面も良心的で、シングルとツインで大きな差がないため、カップルや友人同士で利用する場合にもコストパフォーマンスの高さを実感できます。特に12月などオフシーズンには、1名朝食付きで1万円弱というリーズナブルな価格で宿泊できるのも魅力です。
ポイント3:『西鉄リゾートイン那覇』その他設備など

ホテル1階にはウェルカムドリンクバーが設けられており、宿泊者は自由に利用できます。客室内にはペットボトルの水などが置かれていない分、このドリンクバーがちょっとしたリフレッシュスペースとして機能。観光や仕事から戻ったときに気軽に立ち寄れるのが嬉しいサービスです。
また、アメニティーもしかりで1Fのアメニティー・バーで必要なものだけを取っていくシステム。近年このシステムのホテルが多いですが、本当に無駄がないです。
館内はコンパクトながらも動線がわかりやすく、必要なものがきちんと揃っているのも特徴。フロントスタッフの対応も親切で、観光案内や交通アクセスの相談なども安心して任せられます。改装に伴い設備面も整えられているため、より快適に過ごせるホテルへと進化しています。
まとめると、西鉄リゾートイン那覇は「立地の便利さ」「快適な客室」「安心できるサービス」の三拍子が揃ったホテルです。観光はもちろん、出張や長期滞在の拠点にもぴったり。新しく生まれ変わった客室で、那覇ステイをより心地よく楽しんでみてはいかがでしょうか。






















