那覇空港から車で約18分。沖縄本島南部糸満市にある24時間営業の地元密着型激安食料品店です。沖縄そばをはじめ、じゅーしーやサーターアンダギー、てんぷらなどの揚げ物がコンビニでも太刀打ちできないほどの激安価格で売られています。安いだけでなく美味しくて愛情がこもった店です。
ポイント1：南部観光地への途中『吉田商店』のロケーション
沖縄本島南部、糸満市にある「吉田商店」は、地元の人々に愛される昔ながらの商店です。24時間営業という便利さもあり、昼夜を問わず立ち寄れる“地域の台所”のような存在。
ドライブの途中にふらっと寄る観光客や、仕事帰りの地元の人々、さらには夜勤明けの方まで、幅広い層に利用されています。糸満市といえば、漁業や市場で有名な街ですが、観光スポット巡りの合間に気軽に立ち寄れるのも魅力。
特に、南部観光の拠点として人気の「平和祈念公園」や「おきなわワールド」からもアクセスしやすく、旅の途中に立ち寄るのにちょうどいい場所に位置しています。
外観は一見すると普通の商店ですが、中に入るとお得感あふれるラインナップがぎっしり。観光客にとっては「沖縄のリアルな日常」を体験できるスポットでもあります。
ポイント2：ポイント1：『吉田商店』店のラインナップの紹介
「吉田商店」の最大の魅力は、なんといってもその価格設定。コンビニやスーパーと比べても驚くほど安く、しかも種類豊富です。まずは看板的存在の「沖縄そば」。なんと1杯160円という破格で提供されています。気軽に小腹を満たすのにぴったりで、観光客はもちろん、学生や地元の常連客もよく注文する定番商品です。
さらに揚げ物類も充実しており、1個110円から購入可能。中でも「揚げ物詰め合わせ」は300円と手頃で、おかずに困ったときの強い味方です。定番のおにぎりやじゅーしー（沖縄風炊き込みご飯）もあり、こちらは2個200円とリーズナブル。
また、サンドイッチ類は200円〜280円と軽食に最適。お出かけの合間や、夜食にちょうどいいサイズ感です。そして驚きなのは「まぐろ」や「あかにし貝」の刺し身が600円で買えること。新鮮さとボリュームを考えると、これもまた「激安」と呼ぶにふさわしい一品です。
ほかにも、鶏もも焼きが350円、ホットドッグが200円と、ジャンルを問わず幅広いラインナップ。弁当も480円〜600円ほどで揃い、ボリューム満点ながら財布に優しいのが魅力です。
島らっきょうの漬物がパックに入って300円であるのも、見逃せません！
夕方のピーク時には売り切れることも多い人気商品ですが、夜7時以降に訪れると、残っている弁当がもともと値段が安いのに、1割引になるのも嬉しいポイントです。
ポイント3：『吉田商店』とくにおすすめメニュー
数あるメニューの中でも、特に注目したいのが「にんにく風味のとんかつ」。1枚230円と驚くほどお手頃ですが、かじった瞬間に広がるにんにくの香りとジューシーな肉の旨みはクセになる美味しさ。おかずとしてだけでなく、お酒のつまみにもぴったりで、地元客の間でも評判の一品です。
そして「じゅーしー」は、吉田商店の名物ともいえる存在。2個200円で販売されていますが、その味わいは「ほっぺたが落ちるほど」と表現されるほど絶品。炊き込みご飯ならではの旨みと香りが凝縮され、冷めても美味しいため、お土産感覚で買っていく人も少なくありません。
甘いもの好きには「サーターアンダギー」もおすすめ。いつでも揃っている定番商品で、素朴な甘さとサクッとした食感が楽しめます。小腹が空いたときに気軽につまめるおやつとして、観光客にも人気です。
さらに揚げ物好きには、単品で買えるチキンやコロッケなどが揃っているのも魅力。中でも鶏もも焼き（350円）はボリューム満点で、香ばしい皮とジューシーな肉汁が楽しめます。これを目当てに訪れる常連客も多いといいます。
糸満市の「吉田商店」は、24時間いつでも利用できる便利さと、驚くほど安い価格設定で、地元の人から観光客まで幅広く愛される存在です。
これでも近年、値上げされたそうですが、沖縄そば160円や、にんにく風味のとんかつ230円といった名物メニューは、その安さとともに一度食べれば忘れられない味わい。南部エリアを訪れた際には、ぜひ立ち寄って「沖縄の日常の美味しさ」を体感してみてください。
