那覇空港から車で約分。沖縄本島中部恩納村にあるタコス専門店です。通常のタコスとは異なり、沖縄食材を使っていて具がたっぷりでトルティーヤもカラフル。リゾートを感じるおしゃれな店内で味合う特別なタコスに気分も高揚します。
ポイント1：『Taco Blue Okinawa』のロケーション
恩納村瀬良垣の海沿いエリアにある「Taco Blue Okinawa」は、南国らしい青い空と海を背景にしながら、本格的かつユニークなタコスを味わえる人気店です。恩納村といえばリゾートホテルが立ち並ぶエリアで、観光で訪れる人も多い場所。
その一角に位置するこのお店は、いわゆるメキシコや中南米の雰囲気を前面に出す「タコス屋」とは少し異なり、洗練されたカフェやレストランを思わせるおしゃれな外観と内装が特徴です。
リゾート地の非日常感に溶け込みながらも、気軽に立ち寄れる雰囲気を持っているため、観光客はもちろん地元のお客さんからも親しまれています。
店内は明るく開放感があり、白を基調にしたインテリアとカラフルなアクセントが映えるデザイン。大きな窓から差し込む光が料理をいっそう美しく見せてくれます。
沖縄らしさを感じつつも、都会的でセンスのある空間は「ここで食事する時間そのものが特別」と感じさせてくれるでしょう。国道58号線からもアクセスが良く、観光の合間やドライブ途中に立ち寄りやすい点も魅力です。
ポイント2：『Taco Blue Okinawa』メニューの紹介
「Taco Blue Okinawa」の看板メニューは、もちろんタコス。ですが、ここで提供されるのは単なるタコスではありません。沖縄県産の食材をふんだんに取り入れ、見た目にも楽しいカラフルなトルティーヤを使用したオリジナルスタイルのタコスが並びます。
黄色や緑、赤など、色鮮やかな皮で包まれたタコスは、テーブルに運ばれてきた瞬間から気分が高まります。
ランチタイムには「タコス2種類＋フライ＋スープ」のセット（1650円）が人気。軽すぎず重すぎず、バランスよく色々な味を楽しめる構成で、観光途中のランチにぴったりです。
よりボリュームを求める方には「5種類のタコスプレート」（2500円）がおすすめ。異なる味わいのタコスを一度に楽しめる贅沢な内容で、タコス好きにはたまらない一皿です。
また、意外なことにタコス以外のメニューも充実しており、ピザやパスタなども評判です。どの料理も手を抜かず、イタリアンレストラン顔負けのクオリティで仕上げられており、タコス目当てで訪れたお客さんが「ピザも頼んでよかった！」と感動することも珍しくありません。
お酒との相性もよく、夜はディナー利用でワインやカクテルと一緒に楽しむ人も多いのだとか。
注文はQRコードを使って行うセルフオーダー方式を採用。自分のペースでゆっくり選べるので、メニューを見比べながらじっくり決めたい方にも好評です。ディナータイムにはテーブルチャージとドリンクのオーダーが必須となるため、その点を把握して訪れるとスムーズでしょう。
ポイント3：『Taco Blue Okinawa』とくにおすすめメニュー
数あるメニューの中でも、とくにおすすめなのが「エビ」「カルニータス」「カルネアサダ」の3種類のタコスです。
まず「エビタコス」。プリッとした食感の海老に沖縄らしい香辛料やハーブを効かせた味付けが施され、爽やかな風味とともに一口ごとに海の旨みが広がります。彩り豊かなトルティーヤとの相性も抜群で、見た目も味も楽しめる一品です。
次に「カルニータス」。これは豚肉をじっくり煮込んでからほぐし、トルティーヤに包んだタコス。豚肉のジューシーさと柔らかさが際立ち、スパイスやソースと絡むことで奥深い味わいに仕上がっています。沖縄県産の豚を使うこともあり、地元の味わいをタコスという形で堪能できるのが魅力です。
そして「カルネアサダ」。牛肉を香ばしく焼き上げ、旨みをギュッと閉じ込めたタコスは肉好きにはたまりません。しっかりとした味わいながらも重たすぎず、トルティーヤの軽やかさと絶妙に調和しています。特に夜にビールやワインと合わせると、食事がぐっと華やぐことでしょう。
この3種類は、どれもタコスの定番でありながら「Taco Blue Okinawa」ならではの工夫が感じられる逸品。訪れた際にはぜひ試してほしいラインナップです。
