那覇空港から車で約80分。名護市北部に2025年7月6日にオープンした、テイクアウトのタコス専門店です。フレンチ出身のシェフが作るおしゃれでカラフルなタコスが話題となっています。グルメな名護にふさわしいタコス店と言えるでしょう。
ポイント1:『ファミーユ』のロケーションは?
2025年に名護市にオープンした『ファミーユ』は、沖縄の中でも注目度の高い新しいグルメスポットです。
おしゃれで個性的な飲食店が次々と登場する名護エリアにあって、フレンチ出身のシェフが手掛けるタコス専門店というユニークな存在は、すでに地元の人々だけでなく観光客からも注目を集めています。
店舗はテイクアウト専門で、気軽に立ち寄れる雰囲気が魅力。観光でビーチや観光地を巡ったあとに立ち寄って、ドライブのお供として楽しめるのも大きなポイントです。
従来の「メキシカン=タコス」のイメージに加え、フレンチの要素を掛け合わせたことで、見た目にも味わいにも洗練さが加わり、まさに「おしゃれに楽しめるタコス」として話題になっています。
名護の新しいランチスポットや、ちょっとした軽食の選択肢としても利用しやすく、地元に根付いていくことが期待されるお店です。
ポイント2:『ファミーユ』メニューの紹介
『ファミーユ』のメニューは大きく分けて「タコス」「ライス」「サイド」「ドリンク」の4ジャンル。中心となるのはもちろんタコスで、フレンチの技法を活かしたおしゃれな具材の組み合わせが魅力です。
たとえば「チキンフロマージュ」は、ジューシーなチキンにコクのあるチーズを組み合わせた、濃厚で食べ応えのある一品。見た目にも美しく、女性やカップルにも人気のメニューです。
また「ツナアボカド」はヘルシー志向の方にぴったりで、爽やかなアボカドのクリーミーさとツナの旨味が絶妙に絡み合い、サラダ感覚で楽しめる軽やかな味わいが特徴です。
タコスの具材はしっかりと味がついていますが、同時にさっぱりと食べられるよう工夫されており、「がっつり肉系」と「あっさりサラダ系」を組み合わせるのがおすすめ。
実際、好きなタコス2種類にポテトフライとドリンクが付いたコンボセット(1600円)は人気が高く、初めて訪れる人にとっても選びやすい内容です。
さらに、タコシェルの食感も大きな魅力のひとつ。外側は冷めてもカリカリと香ばしく、中はもっちりとした食感を保っていて、噛むたびに楽しいリズムが広がります。食べ進めるごとにフレンチシェフならではの丁寧な調理と工夫を感じられるでしょう。
サイドメニューも充実しており、定番のナチョスやタコスボール、子どもも喜ぶ恐竜チキンナゲット、辛味の効いたスープなど、軽食からスパイシー系まで揃っています。
さらに、ちょっと意外な存在として「マサラダドーナツ」もラインナップ。ハワイ発祥の揚げドーナツで、ふんわりとした甘さが食後のデザートやおやつとして人気です。
ドリンクは自家製ジンジャーエールが看板。ピリッとした生姜の風味と爽やかな甘さが、スパイシーなタコスと抜群に合います。また季節ごとに登場するソーダもあり、沖縄の気候に合わせて爽やかに楽しめるのも魅力です。
また、アサイーボウルやクラフトのマクラメを販売しています。タコス屋さんなのにメニューの幅が広いなんでもあり感にワクワクしてしまいます。
ポイント3:『ファミーユ』とくにおすすめメニュー
『ファミーユ』で特におすすめしたいのは、肉好きにはたまらない「プルドポーク」と「タコスミート」でこの店の看板メニューとなっています。
プルドポークはじっくりと火を入れてほぐした豚肉をふんだんに使用し、濃厚でジューシーな味わいが特徴。噛むたびに肉汁とソースの旨味が広がり、しっかりとした食べ応えがあります。
一方のタコスミートは、伝統的なスパイス感をベースにしながらも、フレンチの要素を感じさせる上品な仕上がり。どちらもボリュームと満足感にあふれており、まず最初に試してほしいラインナップです。
また、初めて訪れる方には「肉系+サラダ系」の組み合わせをおすすめします。たとえば、プルドポークとツナアボカドのタコスを一緒に注文すれば、こってり感と爽やかさのコントラストを楽しむことができます。
そこにポテトフライと自家製ジンジャーエールを合わせれば、1600円のコンボセットで大満足の食事になるでしょう。
小腹がすいたときや観光の合間に立ち寄るのもよし、テイクアウトしてビーチやホテルでゆっくり味わうのもおすすめです。フレンチシェフが生み出すおしゃれなタコスは、これまでの「タコス」のイメージを一新し、食べる人をワクワクさせてくれる存在。
名護を訪れたなら、ぜひチェックしておきたい新名所といえるでしょう。























