※画像はイメージです。詳しくはサイトをご覧ください。
沖縄・恩納村に、ひと目見ただけではホテルとは思えない、ちょっと不思議な建物があります。
沖縄の赤土を使った煙突のようなものが建物から突き出し、低く構えた独特のフォルム。名前は「青と碧と白と沖縄」。
リゾートホテルが多い恩納村の中でも、ひときわ異彩を放つこちらは、なんと1日3組限定。一般的なホテルとはまったく違う考え方でつくられた、沖縄の自然を五感で感じるための宿です。
ポイント1:『青と碧と白と沖縄』アクセス

「青と碧と白と沖縄」があるのは、沖縄本島中部の恩納村。
恩納村といえば、青い海を望むリゾートホテルやビーチが並ぶエリアですが、こちらはそんな華やかなリゾートとは少し違った場所にあります。
車で沖縄を巡る旅なら、恩納村の観光スポットや西海岸のビーチとあわせて訪れるのもおすすめ。
そして、この宿は建物そのものが大きな見どころです。
沖縄の赤土を思わせる色合いの煙突が空に向かって伸び、低く抑えられた建物が周囲の自然に溶け込むように佇んでいます。
「ホテルに泊まる」というより、「沖縄の自然の中に身を置く」。
そんな感覚を味わえる場所です。
那覇空港からは、車で約60分。
バスの場合は、沖縄エアポートシャトル(OAS/RSL)で「おんなの駅」下車、徒歩7分のところにある沖縄バス「ルネッサンスホテル前」から「宇加治」下車、徒歩8分となります。
ポイント2:『青と碧と白と沖縄』部屋の紹介

客室は、なんと1日3組限定。
用意されているのは28㎡の和室です。
そして、部屋へ入るところから、普通のホテルとは大きく違います。
入口は、沖縄の拝殿である「神アシャギ」をイメージした造り。
頭を下げ、腰をかがめながら中へ入ります。
この小さな入口をくぐるという行為そのものが、日常から非日常へと切り替えるスイッチのよう。
さらに特徴的なのが、客室にテレビがないこと。
それだけではありません。
なんとバスもトイレもありません。
「えっ、ホテルなのに?」と思うかもしれませんが、これも自然と向き合い、普段の生活から離れて過ごすためのこだわりです。
テレビを見たり、部屋でずっとスマートフォンを触ったりするのではなく、風の音や空気、沖縄の自然を感じながら過ごす。
便利さをあえて手放すことで、普段は気づかない時間の流れを感じられる空間になっています。
そして、この部屋の大きな魅力が「風突(かじとぅい)」です。
最高8mにもなる、いわば「風の煙突」。
自然の風を取り込み、室内に心地よい風を感じさせてくれます。
窓も、沖縄の大地に馴染むように土台を低く設計されています。
高い場所から景色を見下ろすのではなく、できるだけ自然と同じ目線で過ごす。
そんな設計思想が、客室の隅々にまで感じられます。
ポイント3:『青と碧と白と沖縄』その他設備と、この宿ならではの過ごし方

「青と碧と白と沖縄」の魅力は、豪華な設備をたくさん揃えることではありません。
むしろ、余計なものを削ぎ落とし、沖縄の自然そのものを楽しめるようにしているところが特徴です。
沖縄の赤土を使った独特の建築。神アシャギをイメージした入口。最高8mの風突。
そして、大地に馴染むよう低く設けられた窓。
どれも単なるデザインではなく、沖縄の風土や自然とつながるための仕掛けになっています。
1日3組限定という少人数だからこそ、静かに自分の時間を過ごせるのも魅力。
「せっかく沖縄に来たのだから、普段とはまったく違う時間を過ごしたい」
そんな人には、まさにぴったりの宿ではないでしょうか。
テレビもない、バスもトイレもない。
一見すると不便に感じるかもしれません。
でも、その不便さこそが、この場所では大きな価値になります。
風を感じ、自然の音に耳を傾け、沖縄の大地を身近に感じながら過ごす。
青い海や白い砂浜を見るだけではない、もうひとつの沖縄旅行。
「青と碧と白と沖縄」は、沖縄の自然と建築、そして自分自身と静かに向き合える、唯一無二の滞在を体験できる宿です。
























