「石畳茶屋真珠(まだま)」は那覇の街並みを眺められるカフェ
金城町石畳道と呼ばれる、首里城近くに石畳敷きの歴史と情緒ある坂道があります。
この道は、真珠道(まだまみち)と呼ばれる琉球王朝時代の街道の一部です。
その真珠道にあるので「石畳茶屋真珠(まだま)」と言う店名のカフェです。
那覇の街並みを眺めながら、コーヒーやぜんざいなどを食べて、のんびりとくつろぐことが出来ます。石畳道の雰囲気にぴったりの佇まいで、急な石畳道歩きになくてはならない貴重な休憩スポットです。
ポイント1:急な坂道の途中にあるので休憩にピッタリ
金城町石畳道は、石畳敷き風情ある道ですが、とても勾配の急な坂道のため、下りだけでも膝が笑ってしまいます。登ると息が切れてしまう程です。琉球王朝時代の人々は足腰が強かったことがわかります。石畳道の途中にあるので、休憩するのにピッタリです。
「石畳茶屋真珠」は高台にあるので、テラス席からは那覇の街並みが見渡せます。美しい眺めで汗がすっと引き、ゆったりとくつろぐことができます。
ポイント2:沖縄ぜんざいや沖縄そばが食べられる
石畳茶屋真珠のメニューは、コーヒーなどの飲み物はもちろん、ぜんざいや沖縄そばなどがあります。メニューが多言語対応なので、多くの旅行者が訪れることがわかります。
沖縄のぜんざいとは、甘く煮た金時豆にかき氷を乗せた、氷アズキのような見た目です。スッキリした甘さなので、喉が渇くこともありません。
沖縄そばは、豚とかつお節のスープに小麦粉で作った麵が絡みます。スッキリした味わいです。
ポイント3:テラス席からの眺めが素晴らしい
石畳茶屋真珠は店内席と、テラス席がありますが、テラス席ならば那覇の街が一望できます。
石畳茶屋真珠は高台にあるので、イスに座ったまま、美しい眺めが見られるのです。美しい眺めや風の心地よさが、ぜんざいや沖縄そばの美味しさを倍増させます。
石畳茶屋真珠は、石畳道を歩くのに適したスニーカーなどのラフなスタイルでも、気軽に立ち寄れる気取りのなさが人気の秘訣です。首里城と合わせて石畳道を歩き、石畳茶屋真珠でリフレッシュしてください。