那覇空港から車で約1時間。沖縄本島中部太平洋側のうるま市沖に浮かぶ宮城島にあるビーチです。適度に狭くプライベートビーチ感ばっちり!レンタルやアクティビティはないですが、エメラルドグリーンの海の中に大きな岩が散らばっていて、自然美を感じられます。
ポイント1:『ンダカチナ浜』(宮城島)のロケーションは?
地元の人にとっては、しりとりで負けそうな時にも逆転できることで有名な『ンダカチナ浜』というユニークな名前のビーチは沖縄本島中部、うるま市沖に浮かぶ離島にあります。
離島は4島あり、そのうち本島から2番めに近い「宮城島」というところにあります。
このビーチの後ろ側は切り立った崖になっており、パワースポットで有名な「果報バンタ」となっています。
那覇空港から車での『ンダカチナ浜』へのアクセスは、約1時間ちょっと。国道58号、県道85号、33号を通り、海中道路を渡って12分、島の北東部にあります。
バスでは少し大変で、琉球バスと地域のコミュニティバスを乗り継いで2時間50分ほどかかってしまいます。
しかし、ビーチにアクセスするまでには、橋を何度か渡りますが、エメラルドグリーンの海の絶景を堪能できるため、ぜひ一度は足を運んで頂きたいところです。
ポイント2:『ンダカチナ浜』(宮城島)はどんなビーチ?
『ンダカチナ浜』(宮城島)は、とてもプライベート感のあるこじんまりとしたビーチです。水は恐ろしくきれいで、遠浅の海の中には、かつて地震で流されてきたという大きな石が点在しており、後ろ側は切り立った崖になっていて、まるでピピ島でロケをしたという、某外国映画を思い起こさせるほどです。
このビーチは正式な海水浴場ではないため、マリンアクティビティやレンタルはありません。
シュノーケリングも可能ですが、あくまで自己責任となります。ライフジャケット装着をおすすめ致します。
ちなみに、このきれいな浜には「子供が泣くほど」熱帯魚がいて、大人でもちょっと引いてしまうほどだそうです。
しばし「ミニ天然水族館」を体験できる場所です。
ポイント3:『ンダカチナ浜』(宮城島)周辺のおすすめスポットは?
『ンダカチナ浜』(宮城島)は沖縄本島中部のうるま市の離島にあるので、沖縄本島南部、中部、北部どこからもアクセスがしやすいと思います。
那覇空港方面からは浦添市や北中城村、沖縄市を通り、海中道路を通るので、シティーと自然を両方楽しむことができます。
浦添市の沖縄で一番大きなショッピングモール、パルコシティーや沖縄市のイオンライカムなどのちょっとアメリカの匂いのする巨大モールも楽しいですし、北中城村の個性的でおしゃれなカフェなどもおすすめです。
また、海中道路の途中にもビーチや道の駅があるので、下車してみるのもいいかも知れません。
名所旧跡では、通り道に中城城跡や勝連城跡があるので、琉球王朝の華やかだった文化を垣間見る意味でも、ぜひ立ち寄って見て頂きたいですね。