渡慶次海岸は、那覇空港から車で約1時間12分、沖縄本島中部、読谷村にある、琉球石灰岩と青い海、白いきれいな砂浜が特徴のビーチです。近くの星野リゾートのプライベートビーチのように思われていますが、誰でも入ることができ、元石切場のアートな風景も楽しめます。
ポイント1:『渡慶次海岸』があるロケーションは?
『渡慶次海岸』は那覇空港から車で1時間ちょっとのところの、沖縄本島中部、読谷村にあるビーチです。
読谷村といえば、あの「星のや」やホテル日航アリビラ、ロイヤルホテル残波岬、ジ・ウザテラスなど、そうそうたる一流ホテルが立ち並ぶ所。
そんな有名ホテルが立ち並んでいるにも関わらず、こんなに静かな自然ビーチがあるのが不思議なくらいです。
ポイント2:『渡慶次海岸』ってどんなビーチ?
『渡慶次海岸』の近くには「星のや沖縄」があり、渡慶次海岸はこのホテルのプライベート・ビーチのように思われていますが、実は公共ビーチで誰でも入ることができます。
ただ、正式な海水浴場ではないため、アクティビティやレンタルなどはありません。
『渡慶次海岸』は白砂のきれいなロングビーチで、所々に琉球石灰岩が隆起した箇所があり、いかにも沖縄らしい海岸風景を楽しむことができます。
また、ビーチの少し北側には明治から大正にかけて使われていたという、元石切場の跡が海の中にあり、石を直角に切り出した跡がユニークでアートのように見えます。
晴れていればいっそう白い砂浜とエメラルド・グリーンの海のコントラストが美しく、写真を撮るのにもおすすめです。
アクティビティを楽しみたいのであれば、隣にあるニライビーチの利用をおすすめします。
ポイント3:『渡慶次海岸』周辺のグルメは?
写真は『バンタカフェ』のシークワーサージュースとぶくぶくジュレソーダ
『渡慶次海岸』は読谷村にあるということで、周辺にはおしゃれなカフェやレストランがたくさんあります。
まず紹介したいのは、やはり「星のや沖縄」の『バンタカフェ』です。
海岸のすぐそばにある半オープンエアのカフェで、畳敷きやテラス、洞窟などユニークな場所が客席になっていて、開放感を感じることができます。
200席もあるので、有名なカフェですがそれほど並ぶこともないのではないでしょうか?
味のほうもさすがは星のや系列でおしゃれでポーたまおにぎりやうちなーピザトースト(各900円)など、美味しいメニューがずらり!その割にリーズナブルなのも魅力となっています。
またこのあたりは、大型ホテルが多く、飲食店が少ないエリアなのですが、沖縄そばの『花識そば』はぜひ寄ってみていただきたい店です。
スタンダードな沖縄そばだけでなく、ユニークなアレンジ沖縄そばがあるのも特徴で、レバニラそば、カレーそば、唐揚げがついた「そば定食」などもおすすめです。