那覇空港から車で約1時間。沖縄本島中部、読谷村にあるビーチです。透明度もきれいさも抜群なのに、行きにくい、停めにくいことからいつも空いている穴場ビーチ!すぐ隣には有名な渡具知の浜がありますが、まったりしたいのであれば、こちらがおすすめです。
ポイント1:『木綿原ビーチ』へのアクセスは?
「木綿原」と書いて「モメンバル」と読むビーチ。いかにも沖縄らしい素朴な印象のビーチですね。
ここ木綿原ビーチは、那覇空港から車で約1時間。嘉手納町寄りの読谷村にあります。
すぐ隣には知名度のある「渡具知ビーチ」があり、ちょっと北上すると「トリイビーチ」というアメリカ軍の保養ビーチになっていて、立ち入り禁止となっています。
国道58号線を下りてからビーチまでは住宅街が続いており、車で3分ほど走ります。
ビーチには駐車場がなく、3台位が停められる空き地があるだけ。
大きな車は停められないでしょう。
住宅街を抜け、熱帯植物の茂る林を抜けると見えてくる白い海原とエメラルドグリーンの海。
500m位はあるのでしょうか?長いきれいな砂浜がそこにはあります。
国道58号線を下りてからちょっと行きにくい、わかりにくいこともあり、いつも人がまばらなのでしょう。それだけに、人もいなくてまったりできる穴場と言えるかも知れません。
ポイント2:アクティビティは?『木綿原ビーチ』ってどんなビーチ?
『木綿原ビーチ』は正式な海水浴場ではなく、駐車場はおろか、トイレや更衣室もないような知る人ぞ知る穴場ビーチです。
当然、アクティビティやレンタルもありませんが、時々はシュノーケリングや海水浴をしている地元の人らしき人も見かけます。人がいないのでウェディング写真もいい感じに撮れますし、SUPやひとりキャンプもまったり楽しめます。
それほど混み合わないからでしょうか?ゴミもほとんどなく、本当にきれいなビーチです。
引き潮の時に行くと、サンゴがむき出しになっており、台風の後には海藻が多いようです。マリンシューズがあれば便利かも知れませんね。
時々は地元の人がビーチクリーンに入ってくれているのかも知れません。
地元を愛す気持ちが強い沖縄の人達に感謝ですね!
ポイント3:『木綿原ビーチ』付近の観光、グルメは?
『木綿原ビーチ』のすぐ北には「木綿原遺跡」という遺跡があります。なんと2,000年前の遺跡だそうで、箱式石棺や貝塚が出土したそうです。国の史跡にも指定されています。
あとは「浜辺のきっちんもめんばる」というカフェ的なところもあり、なんと中華料理が食べられます。テラス席が人気の評判が良いカフェです。
さらに車7分の所に「サンエー大湾シティー」があるくらいで、このエリアには飲食店もほとんどありません。
それだけに「何もない贅沢」を体験できるビーチと言えるかも知れませんね。