那覇空港から車で約10分。豊見城市の『瀬長島ウミカジテラス』に入っているハンバーガー店です。文字通り、中身が「氾濫」しそうなくらいのボリュームに注意!お値段もそれなりにしますが、このボリュームを見て納得です!
ポイント1:『 氾濫バーガー チムフガス 』はチェーン店?!
まず『氾濫バーガー チムフガス』という店名がかなりのインパクト!
「氾濫」は中身が氾濫するほどという意味のようですが、「チムフガス」は沖縄方言で、「満足させる」「驚かせる」という意味で、文字通りお客さんを驚かせたいという願いを込めてつけたのだとか。
ここのお店はTVなどで紹介されることも多く、観光客のみならず、うちなー(沖縄県民)のファンも多いのです。
アメリカ文化の影響を受けている沖縄は本格的なハンバーガーショップが多いです。沖縄でしか食べられないものはざっと挙げただけでも、『A&W』(通称:エンダー)をはじめ、ゴーディーズ、Jef、などいろいろあります。
1963年、沖縄に最初にできたハンバーガー店であるA&Wなどに比べたら、2007年創業の『 氾濫バーガー チムフガス 』は沖縄のハンバーガー店の中では後発組と言えます。
2020年にはウミカジテラスのお隣の「イーアス豊崎」にも出店します。(現在閉店)
なので現在のところ、実質「氾濫バーガー」のお店はここ「ウミカジテラス店」だけとなります。
ポイント2:『 氾濫バーガー チムフガス 』のメニュー。一番人気は?
『 氾濫バーガー チムフガス 』のハンバーガーの種類はそれほど多くないです。
・氾濫バーガー 1,650 Yen
・チーズバーガー 1,100 Yen
・アボガドチーズバーガー 1,250 Yen
・アボガドスパイシーバーガー1,250Yen
・テリヤキチーズバーガー 1,100Yen
・BBQ バーガー 1,100 Yen
・ポチギドック 900 Yen
以前より、若干値上がりしたようですね。
一番人気はやはり「氾濫バーガー」となります。
このバーガーは、バンズは普通サイズなのものの、上からピクルス、タルタルソース、トマト、レタス、厚切りのベーコン、カリカリチーズ、パティとなっており、バンズに比べて中身の比率が非常に高くなっています。
特に厚切りのベーコンとカリカリチーズがかなりのインパクト!
はっきり言って「食べにくい」のですが、そこは豪快にかぶりついてみて下さい!
また、+495円でポテトとドリンクが付く「コンボ」にすることができ、さらに+200円でドリンクをアルコールに変えることができます。
イートイン席は外となるので、海を見ながら具だくさんのハンバーガーを頬張るのは、とても爽快感を味わえますよ!
ただし、日差しが強い日は何らかの対策が必要となりそうです。
ポイント3:『 氾濫バーガー チムフガス 』二番人気とドリンクは?
『 氾濫バーガー チムフガス 』の二番人気は、「アボカドチーズバーガー」となります。
写真のように細かく白いソースがかかっているのが、「アボカドチーズバーガー」で、半分にカットされたアボカドがそのまままるごと入っています!
辛いもの好きなら、チーズソースをスパイシーソースにした「アボカドスパイシーバーガー」がおすすめです。
ソフトドリンクは、コカ・コーラ、ルートビア、マンゴジュース、オレンジジュース、烏龍茶、アイスコーヒー、アルコールはコロナビールとオリオンビール・ドラフト・中ジョッキがあります。
晴れた日に海を見ながらハンバーガーの願望が募ったら、この店に出かけてみたいですね!