那覇空港から車で約1時間24分。沖縄本島北部、本部町にあるビーチです。静かできれいなビーチですが、透明度が半端なく、シュノーケリングの聖地なのです。知る人ぞ知る塩川ビーチとはどんなビーチなのでしょうか?
ポイント1:美ら海水族館まで25分!『塩川ビーチ』のロケーションは?
『塩川ビーチ』は沖縄本島北部、本部半島の南西にあるビーチです。北部にあるので、ワイルドな自然を感じられるエリアです。
本部半島の中でも、瀬底島や今帰仁村は観光地化していますが、『塩川ビーチ』のあるエリアは時折コテージなどが点在するくらいで、あとは海岸が広がる静かなところです。
那覇空港からは沖縄自動車道と国道449号を経由してくると、1時間24分で到着できます。北部にあって、半島の奥まったところにあるのに、所要時間がそれほどかからないことを思うと、アクセスがいい部類ですね。
また、あの「美ら海水族館」までも25分で行けることから、観光地へのアクセスも比較的いいと言えます。
ポイント2:透明度半端ない?!『塩川ビーチ』はどんなビーチ?
沖縄には無数にビーチがあります。それぞれタイプはさまざまで、有料や無料、人工または天然、正式な海水浴場かどうでないかなど、たくさんのカテゴリに分けられます。
『塩川ビーチ』は天然ビーチで無料の正式な海水浴場ではないビーチです。
主に地元の人がシュノーケリングをするくらいで、観光客は皆無でしたが、最近はSNSやYouTubeを通じて、その素晴らしさが知れ渡ったのか、以前よりは人が来るようになったようです。
若干石が多いものの、粒子が細かい白砂のきれいなロングビーチで、少し沖に進むと、大きな珊瑚礁や、色とりどりの熱帯魚がお出迎えしてくれます。
また沖に進まないまでも遠浅で透明度の高いエメラルドグリーンの浜なので、水に浸かっているだけでも、幸せな気分になれることでしょう。
ポイント3:『塩川ビーチ』周辺の見所、グルメは?
『塩川ビーチ』は沖縄本島北部にあって、やんばると呼ばれる沖縄北部の玄関口に位置しています。
やんばるの観光も奥が深く、瀬底島や古宇利島、今帰仁村など定番の観光地もあれば、離島という選択肢もあります。
この『塩川ビーチ』からは運天港や本部港が近いので、なかなか行けない伊是名島や伊平屋島にぜひ足を運んで頂きたいです。
特に伊平屋島の隣、野甫島の『世界塩の博物館ソルトクルーズ』は必見!館長が集めた世界の塩の展示は圧巻です。
またグルメでは、実はタコライスもやっているハンバーガー店『キャプテンカンガルー』がすぐ近くにありますので、寄って見られることがおすすめです。
期待値を遥かに超える、アメリカ人もお墨付きの濃厚ソースのハンバーガーとタコライスは、きっとリピートしたくなってしまう美味しさです。