那覇空港から車で約1時間9分。沖縄本島中部、太平洋側のうるま市沖に浮かぶ離島にあるビーチです。離島といっても橋で繋がっているのでアクセスは楽々!さらに離島なので透明度も抜群!グルメも楽しめちゃいます!
ポイント1:海中道路で繋がる離島!『ムルク浜ビーチ』のロケーションは?
『ムルク浜ビーチ』は沖縄本島中部、うるま市沖に浮かぶ4つの離島のうち、いちばん手前の浜比嘉島の東海岸にあるビーチです。
離島とはいえど、沖縄本島からは海中道路や橋で繋がっているため、那覇空港からは1時間ちょっとでアクセスでき、とても便利なところです。
浜比嘉島といえば、沖縄開闢のアダムとイブ伝説が残る神秘の島で、島にはいくつもパワースポットと呼ばれるところがあります。
そんなところで、マリンスポーツを楽しんでもいいのか?という問題もありますが、節度のある行動なら大丈夫です。
ポイント2:ほぼ貸し切り?!『ムルク浜ビーチ』ってどんなところ?
では『ムルク浜ビーチ』をご紹介致しましょう。
『ムルク浜ビーチ』は浜比嘉島の西部、ペンションやリゾートホテルが集まっているエリアにあります。
入場料500円がかかりますが、これは駐車料金と200円のシャワー代を含んだ料金です。駐車場からは道なき獣道をしばらく通って行きますが、ほんとにこの先にはビーチがあるのか?としばし不安になることも。しかし、これも沖縄あるあるで、間違いなくビーチに出ますのでご安心を!
大変な思いをしただけに視界に開けたエメラルドグリーンのきれいな海には感激です。
沖縄らしく、海の中やビーチに突き出た大きな岩。エメラルドグリーンが心を癒やしてくれます。
砂浜は小石が多く、また潮の流れも激しく離岸流も発生するとのことですので、あまり初心者には向かないかも知れないです。できればマリンシューズなどがあったほうが便利でしょう。
ペンションやリゾートホテルが多いエリアなので、宿泊客が泳ぎにくることがあるか、地元の人が散歩に来るくらいで、オフシーズンなどはほぼ貸し切り状態。
まったりと沖縄の海を満喫できるでしょう。
ポイント3:意外に多い?!『ムルク浜ビーチ』のグルメを紹介!
写真は「古民家食堂てぃらぶい」
島北部『ムルク浜ビーチ』のある浜比嘉島では、意外にB級グルメが多く、わさわざ遠くから足を運ぶ人もいるくらいです。
まずは『古民家食堂てぃらぶい』。典型的な赤瓦の沖縄民家のてぃらぶいのソーキ汁は絶品!6月〜11月は沖縄そば膳、12月〜5月はソーキ汁膳です。揚出しジーマミー豆腐もGooですよ。
さらに同じ北部の「丸吉食堂」では、かにもずくコロッケともすぐてんぷらがイチオシ!!簡単なイートインコーナー?もあるので、ここに座って海を眺めれば、幸せを感じます。
そしてあまり知られてないと思いますが、浜比嘉大橋に寄ったところにある、『サザンホープ浜比嘉』ではたこのてんぷらとたこ飯が絶品!!
瀬戸内などではよくみるたこ飯ですが、まさか沖縄で食べられるとは!
浜比嘉島産のたこなので、柔らかくて身がぷりぷりなんですよ!