那覇空港から車で約50分。沖縄本島中部・沖縄市比屋根にある総合運動公園の奥のビーチです。大きな運動公園の中なので、トイレやシャワー、更衣室はもちろん、材料自己調達すれば、BBQもできるという便利さ。適度な便利さがいいなら運動公園そばですね。
ポイント1:『沖縄総合運動公園ビーチ』のロケーションは?
70ヘクタール以上の広さを誇る『沖縄総合運動公園ビーチ』は沖縄本島中部、沖縄市の太平洋側にあります。沖縄のメジャーなビーチは東シナ海側に集まっていることが多く、利用者もほとんど観光客ですが、こちら太平洋側はむしろ地元の人が利用する場合が多いです。
地元の人に混じって「県総(けんそう)」と呼んで、「ジモティー気分」を味合うのもいいですね!
このビーチへのアクセスは、国道58号線、331号線を通ってくればわずか51分。沖縄本島中部にあるのに、アクセスは楽々です。バスの場合も琉球バスとコミュニティバスで、1時間14分と、車で行く場合とそれほど変わらなく到着できるのが魅力です。
ただし、毎週火曜日は休業となりますので、お気をつけ下さい。
ちなみに太平洋側なので、朝日が綺麗に見えますよ!
ポイント2:『沖縄総合運動公園ビーチ』ってどんなビーチ?
『沖縄総合運動公園ビーチ』は沖縄本島中部、沖縄市比屋根にあります。
沖縄って大きな運動公園が多く、その奥にプールやビーチが広がっているところって多くないですか?
キャンプやBBQ、他のスポーツのみならず、本格的な陸上競技場や室内競技場まであり、マリンアクティビティも総合的に楽しめてしまうのが魅力ですよね。
広さが70ヘクタールと広いので、奥にあるビーチにたどり着くまでが、まず第一関門です。
運動公園ともども公で管理しているのか、ビーチの砂浜も広く、きれいなので、気持ちよくシュノーケリングができますね。
正式な海水浴場ではないので、レンタルやアクティビティはないですが、それだけ自由にのびのびとアクティビティを楽しめます。
ポイント3:『沖縄総合運動公園ビーチ』周辺の見どころ、グルメは?
『沖縄総合運動公園ビーチ』の周辺は沖縄市の比屋根、泡瀬地区で、いわばどっぷりと沖縄ジモティーを感じられるところです。
こんなところに観光客が入って行っても、拒否されるでもなく、静かに見守ってくれるのが沖縄のいいところですね。
このエリアのグルメでは、チェーン店ではありますが、ステーキの「サムズバイザシー」をおすすめします。
沖縄出身の芸能人も語っていましたが、誕生日とか何かいいことがあった日、この店で祝ってもらうのが嬉しかったのだとか。
それだけ昔から愛されて、地元の人に支持される店だったのですね。
ちなみにこのサムズバイザシーのオーナーはアメリカ人で、「ローズガーデン」や「プラザハウス」なども経営する人なのだとか。戦後の沖縄にとって草分け的な存在だったんですね。
激安店ではないですが、コックさんのパーフォーマンスも楽しく、美味しいステーキを食べることができますよ。