那覇空港から車で約1時間12分。沖縄本島中部、うるま市沖に浮かぶ4島の離島のうちいちばん本島に近い浜比嘉島の東海岸にあるビーチです。離島ですが橋で繋がっているので、空港からは1時間ちょっとで到着することができます。沖縄らしい岩が突き出た風景もレア!
ポイント1:『kaneku beach』(カネクビーチ)のロケーションは?
『kaneku beach』(カネクビーチ)は、沖縄本島中部、うるま市の沖に浮かぶ浜比嘉島の東海岸にあります。
ビーチでも北谷や恩納村がある東シナ海側がメジャーですが、アクセスは意外に簡単で沖縄自動車道を経由してくれば、わずか1時間12分で到着してしまいます。
沖縄本島から離島まで繋がる「海中道路」、そして浜比嘉島へと繋がる橋もあるため、離島と言えどもアクセスがしやすいのが特徴です。
バスの場合は少し大変で、海中道路手前までは通常の路線バスが走っていますがそこから先はローカルのコミュニティバスとなり、本数が限られているのです。
それでも2時間30分で到着できるのは、離島でも近い部類だと言えるでしょう。
ポイント2:『kaneku beach』(カネクビーチ)ってどんなビーチ?
では、『kaneku beach』(カネクビーチ)とは一体、どんなビーチなのでしょうか?
ビーチは幹線道路からちょっと外れているので、車を停めてしばらくは、熱帯植物が茂るところをくぐり抜けねばなりません。道なき道を進み、本当にこの道でいいのかと不安になりかけた頃、ぱっと開ける視界。目に飛び込んでくる青い海には感激します。
沖縄らしく、太古の地震で流されてきたという大きな石が砂浜や海の中に点在するのをみると、沖縄にきた実感がひしひしと湧いてきます。
浜比嘉島は、スピリチュアル系が好きな人も少なからず訪れるところですが、「波動がいい」という人もいます。
そういう人からすると、ここでマリンアクティビティなんてとんでもないのかも知れませんが、遊泳は禁止ではありません。しかし、近くにアマミチューの墓、シルミチューなどのパワースポットがあることを考えると、節度のある行動をしたほうがいいと考えられます。
ポイント3:『kaneku beach』(カネクビーチ)近くの見どころ、グルメは?
『kaneku beach』(カネクビーチ)が位置する浜比嘉島は、沖縄の中でも琉球開闢(かいびゃく)の琉球版アダムとイブ伝説が残る島として知られています。
そのため島にはシルミチュー、アマミチューの墓をはじめ、多くのパワースポットが点在しています。
それほどスピリチュアル好きな人でなくても、その荘厳な雰囲気を感じに、一度は出かけて行ってみて頂きたいです。
また、グルメでは海鮮が美味しい島でもありますので、島北部の「丸吉食品」のてんぷら、「古民家食堂てぃーらぶい」の沖縄そばやジーマミー豆腐も絶品!
東海岸には「海のギャラリーかいのわ・空とコーヒーうきぐも」という、アクセサリーギャラリーを兼ねた素敵なカフェがあります!
一度、訪れてみて下さいね。