那覇空港から車で約12分、那覇市と浦添市の境目、那覇市曙にある地元民おすすめのカオマンガイ専門店です。まさに「こんなところに」ある、シンプルな目立たない外装、内装のこの店では、現地ぽい激ウマカオマンガイが食べられると評判です!
ポイント1:『ジャスミンジャスミン』のロケーションは?
『ジャスミンジャスミン』は2018年3月にニューオープンしました。以前は「タケダパーラー」という名前で営業していたそう。
「カオマンガイ」という料理名はもうだいぶ日本に定着したけど、ちょっと前は「海南チキンライス」と呼んでいたかも。
沖縄では最初は沖縄料理やハンバーガーを食べていても、長期滞在していると次第にそれも飽きてきますよね。
気候も暑いのでなんとなく食べたくなる南国の料理。カオマンガイは、そんな沖縄定番料理に飽きた人におすすめです。
『ジャスミンジャスミン』があるのは、那覇市と浦添市の境目、那覇市曙というところです。
周辺にはホテルなどもなく、あるのは病院やレジャーランド、ふ頭。おそらく観光客も素通りしてしまいそうなところ。
地元の人でもあまり行かないけど、「地図を見て気になったので寄ってみたら美味しくてやみつきになった」という人が多いようですね。
ポイント2:『ジャスミンジャスミン』の定番メニューは?
『ジャスミンジャスミン』は新港ふ頭の近くのエリアにひっそりと佇むカオマンガイ専門店。
グリーンの日除けがあるシンプルな外観。ユニークなイラストが描かれた「カオマンガイ専門店」というシンプルな看板が目印です。
中は白を基調としたレトロモダンな内装。清潔感があって、こてこての現地風カオマンガイ専門店とは一線を画す、しゃれたカフェのようです。
この店の定番メニューは、蒸し鶏のカオマンガイで、低温調理されたプリプリの蒸し鶏ににんにくと生姜が効いていて、島とうがらしのピリ辛が効いたタレをかけて食べるというものです。
蒸し鶏が淡白なだけに、ピリ辛の旨味が凝縮されたタレがよく合います。
また、業務用ぽい器がアルミのトレイに乗ってくるのもグッドセンス!アルミのチープな感じがおしゃれすぎなくていいですね。
ポイント3:『ジャスミンジャスミン』の新しいカオマンガイとは?
『ジャスミンジャスミン』には定番の蒸し鶏のカオマンガイの他に、ちょっと変わったカオマンガイがあります。
なんと「エビとアボカド、トマトのカオマンガイ」がそれ。
カオマンガイの意味は“カオ”は米、“マン”は油、“ガイ”は鶏の意味があるので、「ガイ」の代わりにエビに相当するタイ語がくるのかも知れませんが、鋭いツッコミはここでは置いておきましょう。
カオマンガイとはてっきり蒸し鶏を使うものと思っていたので、エビとアボカドを使う意外性がすごいです。ちょっと調べてみたけど、蒸し鶏以外を使うカオマンガイはないようなので、この店のオリジナルなのかも知れないですね。
ピリ辛のタレは蒸し鶏カオマンガイと同じようなので、絶対に美味しいと思います。